思うところがあり
ネットから何でもかんでも情報をとる事、
ネットに費やす時間必要最低限に抑えるよう心がけております。
そんな折、フラッと立ち寄った書店で目についた一冊です。
脳の専門家がスマホ環境が脳に及ぼす影響について書き記した一冊です。
スマホのマイナス面ばかりが取り上げられている感じですが
私が育成の中で子供たちに感じている違和感に対して腑に落ちるとこが盛りだくさんでした。
この本の内容がすべてを裏付けるわけでもないですが
子供たちとコミュニケーションをとる糸口は見つけられた気がしてます。
‘うちでは、子供たちがデジタル機器を使う時間を制限している。’
- スティーブン・ジョブス(アップル社創始者)
スマホは一見便利なツールですが、やはりリスクも大きい…
小、中学生のお子様にスマホを与えている方は一読する事をお勧めします。
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2021.06.25
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最近やっと読書の時間をとれるようになった。
情報を得るためにメルマガを購読したり、ネットで検索もするけど
やっぱ読書が一番腑に落ちる感じですね^^
そこで今ほど読み終わった本を一冊紹介します。
一見サッカーとは関係ないようだけど、組織をつくるとか
人を育てると言う意味では、サッカーチームも会社も一緒です。
会社をチームに部下や社員を選手に置き換えてみると
ほんとうにいろいろと得るものが多かったです。
少し気にかかったところを紹介すると
<引用>
人を見る時の判断基準は、すでに自分の中に身につけている。ところが欲や焦りがあると、その判断基準がブレてしまうのだ。リーダーとして透徹をした目を獲得するには、いかに欲や焦りから離れられるかが条件になる。
<引用>
リーダーとして部下を評価するとき、私がいつも念頭に置いてきたのは、
「自分が偉い人間だから他人を評価するのではなく、それがリーダーの役割だから評価する」ということだ。
<引用>
評価とはその人の能力に〇やXをつけることではない。彼がもっとも能力を発揮できる役割は何かを判断するために行うものだ。
<引用>
違うポジションを与えれば、彼の能力が活きる場合もある。
<引用>
部下の成長をギリギリまで信じ、可能性を探る。そしてチャンスを与え続ける。それが組織の上に立つ者の責任である
どうでしょ?
私にとってはすごくタイムリーな内容でした。
新しい気づきというよりは、やはりそうなのかと
いろいろな事を再確認させてくれる一冊でした。
ぜひ一読を^^
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2012.11.01
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2011年の日本シリーズはソフトバンクが見事日本一になりました。
最近は今一つ盛り上がりに欠けるプロ野球界ですが今回の日本シリーズは楽しめましたね。
サッカーも野球もプロなら結果がすべてのように言われますが、
プロなら結果だけでなく、その上で楽しませてなんぼだろうと思います。
リップサービスとか見た目でじゃなくて、もちろん内容でって事です。
一進一退。
そんな攻防こそが人の心をとらえる。
そういう意味で今回の日本シリーズはホント面白かった。
勝ったソフトバンクの秋山監督。
負けた中日の落合監督。
どちらも名将です。
特に今シーズンでチームを退任する落合監督の実績は素晴らしい。
2004年に監督に就任してリーグ優勝が4回?
うち日本一が1回
多くを語らず地味で印象の悪いイメージもありますが選手としても指導者としても
一流を証明しました。
そんな落合監督が10年前に書いた本があります。
まだ、中日の監督を務める前に書かれたものですが、ここに書かれた事を基に、
今のチームを作り上げていったのは間違いないでしょう。
落合監督が選手の頃に経験したことを根拠に書かれた内容は目新しい事は
あまり書かれていませんが説得力が違う。
野球は好きじゃない、落合監督がすきじゃない、という方もぜひ読んでみて下さい。
個人的には常にそばに置いておきたい一冊です。
今回の退任の理由に体調不良もあるようですが、療養後で構いません。
‘オレ流’だけに裏話も多そう。
ぜひ監督の経験を本にしていただきたいものです。
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2011.11.20
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今、期末テスト期間のところが多いので一言。
スポーツを一所懸命やっている子で勉強もできる子って結構いますよ。
今も文武両道とか勉強と部活の両立とかきっと言ってると思うんですが、
これってどうやったら両立できるんでしょ?
両立できている子は天才で優秀だからできているのでしょうか。
僕が知る限り、そういう子も話す限り意外と普通です^^;
じゃ、何が違う?
一言で言えばそれは
‘習慣’
‘癖’
といっても良いかもしれません。
上達する方法なんて一つしかありません。
それを習慣にしてます。
僕はサッカーの指導者だからサッカーを教えます。
でも、上達が早い奴と遅い奴がいます。
もちろん身体的な差も要因にあるかもしれませんが、
原因はそれに気づいてているかどうか。
以前もブログに書いたと思うので改めて書きませんが
サッカーだろうが勉強だろうが一緒です。
息子にも読ませましたが、それ関してはこの本を読んで見てください。
タイトルが何かベタな気がしますが^^;元巨人の桑田選手の本。
桑田さんは野球に関しては今更いうまでもありませんが、勉強もできたそうです。
どうやっていたのか?
(手前みそですが私がやっていた勉強法と同じでした。
やっぱり、だよねって感じ^^)
ちゃんと書いてあります。
こんな一流の選手でもやっている事は変わらんのです。
テスト前の一夜漬け。
試合前の必要以上の猛特訓。
これとは全く逆の方法と言えると思います。
どんなに頑張ったってその場しのぎです。
後にはほとんど残りません。
自分の力にするには習慣にしなければ^^
先回の練習でも子供達に伝えました。
でも、腑に落ちている子、気づいている子はほとんどいません。
とにかく実感できるまでやって欲しい。
人生をまっとうに生きれば遅かれ早かれ気づく事だとは思いますが、
縁あって私と一緒にいるわけだから、一緒にいる間にそこには気づかせてあげたいと思ってます。
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2011.09.16
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