新年早々、フットサルの公式大会が開幕(^^;
昨年は県大会の決勝リーグまで進んだ大会。
選手も増えたので、今回は頑張って2チームをエントリー!
昨年の12月中旬から練習試合を組みながら照準を合わせてきたつもりですが、
練習試合では同じ相手に対し、最初の試合では余裕があるのに、2試合目はバタバタしたり
またその逆があったりと、いろいろと試しているとはいえ
なかなか調子が上がず不安定なまま大会に挑む事になりました。
昨年の新人戦から、内容は悪くないのにチームとして結果がついてこない流れが
続いていて、思い切りの良さがみられなくなっている。
結果でない事で、勝ちたい気持より、‘負けたらまずい。’
そんな消極的な気持ちの方が強くなっているのでしょう。
何とかしたいといろいろと手を打ちましたが効果は上がらない。
わかっているのに変えられないのは私自身の経験と力不足(-_-;)
そんな心配要素がたっぷりでしたが、Aチーム(2年生主体)の方はエスプリらしさとは
程遠い内容も、アクシデントがある中で何とか中越大会へ進出ができました。
最悪の状態でも勝ち進めたという事は、基礎基本をしっかりと繰り返して
積んできた成果だと思うし底力はあると評価して良いと思います。
残念ながら中越大会には進出できませんでしたが、Bチームの方がらしさと
言えばだせていたかもしれません。
フィジカル的な面で最後までもちませんでしたが、Bチームの選手も新人戦の
頃に比べればだいぶ成長してくれたと思います。
毎回試合の前に伝えるのですが、公式戦ですからプレッシャーもかかるし、
ミスをしたくない気持ちが強くなるのはわかるのですが、
出場している選手にできる事はベストの自分をだし続けるために最後まで全力を
だし続ける事だけです。
それができなければ結果はついてこない。
中越大会では持ち味である1対1の仕掛けを上手く使うことで自分達の
ペースを保ちながらエスプリらしいサッカーを見せて欲しい。
選手達の力を存分に発揮させる事ができるように上手くサポートし
彼らの自信を回復させるきっかけをつかみたいと思います。
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2012.01.13
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U-13(中学1年以下)大会に出場。
今回は1分2敗
勝てませんでした…(-_-;)
最近は体育館での練習になり、練習試合もフットサルになって
しまったりと、感覚がかなりにぶっている。
それでも、力の拮抗した相手には自分達の持ち味もだせるようになりました。
一対一の駆け引きは良くなったし、もたつく感じも少なくなり
今までやってきた事が試合で役立てるようになったと感じます。
現在、上向きな選手が数名いますが、自分よりフィジカルが上の
相手にもよく食らいつき粘れるようになってきている。
そこもGOOD!
ただ、相手に振り切られた後がまずい。
後はゴールへの意欲。
ベンチで見ていても点を取ろうという感じが伝わってこない。
当然、相手も怖さを感じていないと思う。
これからの課題。
勝つ事はできませんでしたが、個人的には今はこれで精一杯かと納得しています。
下地はしっかりと身につきつつあるのでこれからです。
やるべき事も明確になりました。
以前はすべてが弱かったわけですから成長したと思います。
大敗したした試合が一つあったのですが、
試合後のミーティングで、
‘もう一度今回対戦したチームと試合ができるなら
力が拮抗していた相手とやりたいか、大敗した相手とやりたいか’
と聞いたら、
‘大敗した方とやりたい。
強いチームとやる方が面白い。
この次は絶対にボールをとって止めたい。’
そう答えてくれました(*^_^*)
手応えを感じてる証拠。
小さくても、ポッキー(グリコの)みたいでも、全員がこういう気持ちになって
くれれば絶対に強くなりますよね。
火を点けるまでは本当に大変。
火を点けるのに比べれば、火を広げるのなんてずっと容易。
火にくべるものさえ間違えなければ火はドンドン燃え広がります。
他の子達にもその気持ちが燃え移るように、
何をどう、いつ、くべるか。
質、量、タイミングを間違いないように注意が必要。
水は当然だけど、油だって危ない。
くべ過ぎは逆に火を消すし、燃え過ぎにもなる。
タイミングを間違えれば効果は薄い。
注意する事が盛りだくさん。
これを身切ればプラスの螺旋にもっていけるし私も成長できる。
目をひんむいて見て行きたいと思う。
この次は絶対に勝つ!<(`^´)>
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2011.12.12
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そして、変わる気配を感じたのがニュータウン運動公園での紅白戦の時。
プレッシャーから解き放たれた3年生が伸び伸びとプレーしている中で
1年生数人がそのリラックスした雰囲気に溶け込んでいるように見えた。
相変わらず3年のスピードにとまどいドギマギして、
試合の流れに入っていけない子も多かったけど跳ね上がりの気配がビンビン。
今の3年生は個性の強い子が多い。
一人の選手としては本当に特徴のある子達に育ちました。
チームとして結果をださせてあげらなかったのは監督としての私の力不足。
周りの評価はどうであれ、私にとっては自慢の選手達です。
今現在の到達点は様々ですが、小学生の頃に比べたら飛躍的に伸びてくれた子が
多いと自負しております^^
下級生からも一目置かれ憧れであった3年生が少しずつチームと距離を置く中で、
私からこっぴどくダメだしされ結果も出ない、どうしていいかわからなくなってる状況で、
久しぶりにそろった3年生が好き放題やる姿、それを見る私の様子、言動は
さぞ楽しそうに見えたのではないのでしょうか。
流れに溶け込んだように見えた子達はその様子から、自分達が何を求められているかなんとなく
気づいてくれたのだと思います。
その後、3つの大会に参加しました。
最初の大会は5戦して4勝1敗
次はフットサルで7戦して3勝1分け2敗
次が2戦で1勝1敗
技術が急に伸びたわけでもない、サッカーの質という意味ではまだまだ不満が多い。
単純に勝ち負けの数で評価すろのは早計だし、実際自慢でるほどではありませんが、
明らかに勝率は上がりました。
サッカーはやらされるものではなく、自分でやるもの。
やった結果は今現在の評価。
今の自分を知る事ができれば次に何をすべきかはおのずと見えてくるはず。
自分がやらなぁ~あかんねん(笑)
そう気づけたからだと思います。
正直、まだまだ下手くそです。
でも明らかに雰囲気は変わりました。
これからは時間の差こそあれ、芋づる式に跳ね上がってくると思います。
話を聞く時の目つきが鋭くなりました。
練習に来る回数を増やした子もいます。
良くなる前兆(嬉)
でもゆるめる気はありません。
私は今でも否定的でダメだしも多く、厳しく指導しています。
みんなが跳ね上がるまではこのままです。
でも嫌な気分ではありません。
今は否定るすためでなく、彼らを伸ばすために大声をだしているから。
そして何と言っても一人一人誉めどころがでてきた。
ほんと喜んでます。
ここからは私自身も今の3年と一緒に一度通った道。
きっと今までの経験が生きてくる。
今の1・2年生も3年に負けないぐらい個性豊かに育ってくれる事でしょう。
楽しみです♪
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2011.11.09
| Comments(0) | Trackback(0) | 2011 U-15
新人戦では収穫もあった反面、2次リーグ敗退後の順位決定戦で1年生に出場機会を与えると
逃げのプレーがあまりにも多く嫌気がさした。
ゆずる。
避ける。
1年生のほとんどの子のプレーにそんなにおいが漂っていた。
2年生もそれを感じたのでしょう。
ボールを持てば自分で行く。
2年だけでまわす。
ほんの4~5人の2年生だけで11人の相手に何ができるでしょう。
体力の消耗とともに自滅。
新チームの大一番で見せた1年生の気持ちの弱さと2年生の気負い。
それをどうする事も出来ない私。
順位戦で出場機会の少ない選手に経験を積ませるはずが大きな課題を背負う羽目に…
気負いは許せる。
それは自己主張の現れであり、一人前になる過程で誰もが乗り越えるべき事だと思う。
でも人にまかせる意志のないプレーは弱さの現れ。
個の強さを育て輝かせたいと思っている私にとっては一番嫌いな事。
絶対に叩き直してやる!
そう決意した。
まずは現実をそのまま客観的に認識させること。
自分の弱さに気づかせること。
1年生も自分が強いとは思っていないはず。
でも弱いとも思っていない。
私のきつい口調にきょとんしているだけだった。
勝ちたいと口ではいうけど、それは心の底からの気持ちではない。
結局負けたってすぐに開き直れる。
現実を見る事から逃げていたから、反省からも学べなかった。
仕方ない、ドンマイ、と言って現実を認識せずに甘えてきた結果が今。
テクニックはぼちぼち。
小っちゃくて、遅くて、細くて、弱い。
それが私からみた1年生でした。
気づかないうちに染みついた悪い習慣を無くすためには一度ゼロにするしかない。
落ちるところまで落とす。
底に着けば必ず跳ね上がる。
そう決めた。
それからは、1年に対しては常にダメだし。
罵り、叱り、けなし、いかにダメなのかを言い続けました。
彼らのサッカーに関する事すべてを全否定。
競争もさせて負けた奴にはきつい罰ゲームもあたえた^^;
跳ね上がりの瞬間を逃せばいつまでたっても地を這いつくばる可能性もある。
その瞬間をずっと狙い続けた。
ところがいつまでたっても底に着く気配がない。
きっかけをつくるために組んだ練習試合でも良いとこ無しで負け続ける。
どこまで落ちれば底に着くのか…
小学校の頃に関わっていたコーチからは最近1年の目が死んでると言われ、
やり方を変えた方がとアドバイスも受けた(苦笑)
正直、私自身も不安だし嫌になっていた。
人を否定し続けると自分もダメになった気分になる。
何と言っても楽しくない。
なんでお互い嫌な思いをしながら続ける必要があるのか。
こなまま続けたら底に着く前に辞める子がでるかもしれない。
正直そう思いましたが、中途半端に許したら取り返しがつかなくなる。
ここまできたら開き直って待ち続ける。
子供達は必ず変わる。
自分がくだした決断を信じて。
(つづく)
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2011.11.07
| Comments(0) | Trackback(0) | 2011 U-15
先日オープンした
長岡ニュータウン運動公園サッカー場
エスプリU-15のメンバーと一緒に堪能してまいりました^^
ナイターで使用してので肌寒かったけど気持ちよかったです。
周りで見ていた保護者の方々も
「なんか強豪チームになったみたい」
とか言ったと思うと
その傍らで
「もったいない…」
^^;
温かい笑みを浮かべながら話してました。
子供達のテンションも高かった~♪
先日、仲間がプレーする姿を見ていた子は
‘いつここでやれんのか’
そんな風に思っていた事でしょう。
私だって容易じゃないと思ってたし…^^;
それがこんなに早くピッチに立つ事ができたわけですから
気持ちが高ぶるのも当然。
子供達も良い気持ちだったでしょうね。
そんな子供達の顔を見ながらふと思いました。
‘こいつらこんな顔をするんだったな’って。
特に3年生を見て思いましたね。
こんな雰囲気でやれてたら先日の負けもスッキリした気持ちで受け入れる事ができたかなって
こういう姿でやれてたら結果は違っていたでしょう。
気負いやプレッシャーはみじんも感じない。
本来の彼らの姿^^
ほんと楽しそうに見えました。
ところどころふざけたような部分があったり、ミスも多いのに
みんなが許し合っている。
認め合う。
だからこそ許せる。
そしてそこから信頼が生まれる。
負ける事でまとまったかもしれません…
この3年間いっぱい悔しい思いもしたし、つらい思いもした。
‘これでいいのか’
先日の敗退からずっと考えてました。
でも、この子供達の様子、それを見ているお父さんお母さんの様子。
それを見たらなんか救われました。
少しは彼らの成長の役に立てたかなと。
子供達は先に進んでる。
私だけが止まってる。
そろそろ気持ちが切り替えられそうです。
1、2年生の諸君お待たせ。
また、しつこく、しぶとく、ネチネチといきますよ^^
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2011.10.14
| Comments(0) | Trackback(0) | 2011 U-15