クラブユース選手権では初の3次リーグ進出。
今シーズンの一つの目標を遂げて、ほとんどの選手が定期テスト期間を迎え
チームとしても少しオフモードにはいった。
GWからの連戦で大きく成長する中、少し疲れも見えていたので
体を休めると言う意味では調度よいと考えたが、多くの選手がテスト明けで
いきなりリーグ戦を迎えるという日程は不安も多い。
当然、チームの勢いというものが結果につながっていた要素でもあり、
勝ち続けるという経験をしてこなかった学年だけに、選手権の敗退と
定期テストが水を差した形にならないように心がける。
3次リーグの最終戦は消化試合になり、控え選手の出場時間を多くとり経験を
積ませるという選択肢もあったが、あえて結果を重視。
最低限の交代しか行わず、勝ちきる事を選択した。
練習も通常の参加者の半分~1/3の人数である利点を生かして、
通常よりも個のテクニック伸ばすトレーニングを増やし、
一人一人の細かいところまで見てやる事でプレッシャーをかけた。
1年生はヒイヒイであったが(笑)
練習の合間にたくさんのおしゃべりができたのは私にとってもプラス。
私の優しさが伝わったか?^^
そんな感じで全体的には不充分な状況で約2週間を過ごしたが、
リーグ戦の再開をなんとか6-1で勝利することができた。
予想されたとおり、体の動きは鈍く、ミスも多い。
内容がともなったかというと?ではあるが、白星でスタート。
最高の結果を得た。
いろいろと考え試みた準備が結果につながったかと考えると正直わからないが、
今の時点でできる事をしっかりとやった中での結果である。
できる事を最大限にやるという最低限の事はできたと判断する。
自信になった事だけは間違いない。
選手とチームとしての成長が勢いだけでなく、ベースとして
積み上げらていた事を感じさせてくれたことは大きなモチベーション。
試合の勝ち負けだけでなく、常に選手やチームの先を考え、良い形で
次につなげていくこと考え工夫する事の大切さを知る事ができた。
頑張って練習し、苦しい表情を浮かべながらも最後までやりきって
くれた選手達に感謝したい。
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2013.06.24
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クラブユース選手権 新潟県予選1次リーグ@刈羽PVK
3戦して総得点25、失点1
3連勝でどうどうの1次リーグ1位通過
最近の調子を見てていて、ある程度の結果はでるはずと
思っていたが、大会直前にケガ人や体調不良者もでてきて
一抹の不安はあった。
メンバーや布陣も変える事になったが、それも功を奏し
大会の入りとしては最高の結果である。
ただ、大会は長丁場である。
二次リーグは2日間で4試合。
相当にタフな日程。
体調不良者や控えのメンバーがどれだけ
調子をあげてくれるかが二次リーグ突破の鍵になりそう。
いつどこで出場のチャンスがまわってくるかわからない。
勝ち進むチームには必ず意外なヒーローが現れる。
誰がそんなキーマンになってくれるのか。
みんなにチャンスがある。
控えのメンバーも含め全員でこの良い流れに乗って成長しよう。
この一週間をしっかりと体調管理に努め万全の形で二次リーグに挑む。
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2013.05.20
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4/27~29 GW前半
県二部リーグ 1試合
県三部リーグ 2試合
中越地区リーグ 3試合
がおこなわれました。
覚悟はしていただけどとにかく忙しい。
‘寝る間も惜しい’とはこういう事でしょうか^^;
二部リーグは現3年生を中心に、結果を追求し上を目指す。
どうやって自分の力を結果に結びつけるか。
試合結果、レギュラー争いなど競争という事を意識させています。
今までは、彼らのやりたい事を優先順位の最初において、
積極的なプレーをする事を心掛けていればある程度OKとしていましたが、
この春からはセオリーを判断の基準にしっかりとすえて、自分の目で確認し、
自分のやりたい事を押し通すだけでなくチームの目的に見合ったプレーを
するよう求めています。
そのため、セオリーを理解しプレーのバランスをとれるようになった選手は
飛躍的な成長を遂げていますが、その半面で今までどおりにただ向って行く
だけの選手は試合の流れについて行けずにボールに関わる事ができなくなっています。
チームとしては今まであいまいにしておいた基準をハッキリさせたわけですから
全体的にはプレーの質は上がり、結果として県二部の初戦を3-0で勝つ事ができました。
ディフェンスについて多くを求めていますが、辛抱強くやり続けた結果だと思います。
今、壁にぶつかっている選手が、やりたいこととやるべきことのバランスを
とって判断できるようになれば更にチームとして成長できると確信しています。
このまま変わらずに下からの追い上げにあって、ポジションを失っていくか、
粘って今のポジションを維持しながら、求められている事を理解して、
彼ら自身がが変える事、変わる事できるか。
メンバーとして残れるかは彼ら次第。
全員が気づき、成長して、強いチームに進化しよう!
どんなにつらい状況になろうとも、最後までついてきて欲しい。

リーグ戦の最後を笑顔をで締めくくりたいものです。
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2013.05.04
| Comments(0) | Trackback(0) | 2012 U-15
U-15フットサル大会新潟県大会に参加したもう一つは1年生チーム(デコール)
1年生だけで一学年上の選手を相手にどこまで通用するのか
また、来年の出場に向けて雰囲気を知って欲しいという事で参加しました。
正直、2年生を相手に体格的、体力的に渡り合えそうな選手は少なく
自分達の良さである細かいテクニックを生かす形をどのぐらいまでつくり
だせるか、その瞬間にいかに相手をかわせるかが勝負の分かれ目に
なると思っていました。
気持ちの面でも受けに回るとどうしても力で押し切られる場面が
増えるだろうという予測もあったので、前から積極的にいくことも
伝えました。
その結果、県大会でも1勝でき、負けた試合も私としては
とても満足のいく内容で、試合の終盤は息切れはしたものの
中身的には勝った試合よりも濃い内容だったと思います。
最初、私とサッカーをやり始めた頃は、ろくに私の話も気かずに
ごそごそした選手ばかりでしたが、最近はしっかりと話を聞く選手が増えました。
この大会を通じて大きく成長できた理由の一つだと思います。
日頃から全学年混じって一緒の練習を心掛けているのですが、生真面目な選手が
多い2年生の良さを良い形で吸収できているのではないでしょうか。
試合でも常に意識させますが、練習でも細かなテクニックを磨きながら、
その自分の良さ(武器)を生かすためにはどうするのか、
何をすればゴールへボールを運べるかというテーマを、
フットサルの実戦を通じて上手く吸収していったなと思います。
最初感じたチームとして足りないものを、自分達の良さで
上手く補えていたと思います。
来年こそはという大きな手応えも、選手はもちろん、応援していただいた
方々も感じたようです。
それらも良い意味でのプレッシャーとして、成長の糧にして欲しいと思います。
今回、出場時間の限られた選手もこの上向きの流れにしっかりとついて
きてもろって、さらに腕を磨いき?というか、足技を磨いて来年のフットサル大会、
間近に迫ったU-13大会で活躍できるように更なる練習に励みましょう。
さて、結果として県大会でも1勝し、各々が大きな自信を得る事ができたと
思いますが、まだまだ未完です。
彼らが上達するのと同様に私自身もレベルアップを求められています。
各々が荒削りな分、育てがいがあります。
彼らがどんな風に成長していくか、楽しみでしかたがありません。
2年生も含め今回のフットサルはとてもよい経験の場になりました。
‘コツコツ練習し、試合では大胆に挑戦する’
そんな勇気のある、クレバーなチームを目指そう。
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2013.02.08
| Comments(0) | Trackback(0) | 2012 U-15
来年のU-15フットサル全国大会へつながって行く、現在中学2年生以下による
新潟県予選大会が終了しました。
エスプリも2チームが県大会まで駒を進めましたが
残念ながら決勝リーグへ進出する事はできませんでした。
やはりここまで来ると単純にチームの勢いだけでは勝ち進む事はできません。
1、2日間による大会であればともかく、1ヶ月に及ぶ期間をかけてとなると
やはり地力がないと勝ち進めない事をつくづく感じさせられました。
まずは2年生エスプリについて。
昨年の新人戦では県29位(T_T)
今までほとんど結果をだせていませんでしたが、
ここまで勝ち進めたのは、ずっと取り組んできた試合に望む姿勢の変革、
気持ちの変化するタイミングをこの大会に合わせる事ができたこと、
そして苦しみながらも勝ちを拾い、いろいろなものをうまく吸収しながら
波に乗れたからだと思います。
選手を急に成長させるとっておきの方法があったわけではく、
サッカーの上達と同様に一つの事を続けてきった結果ではありますが、
まだまだ力は不安定であり、地力にするには時間と経験が必要です。
実際、試合中に中心になってチームを引っ張ってくれるような
選手が現れたわけではなく、それぞれが少しずつ声をかけあえる
レベルに変わったぐらいで、大きな穴が空く前に選手をとっかえひっかえ、
やっとの事でこの場まで登りつめたというのが現実。
交代でベンチに戻ってくる選手は全員が息も絶え絶えでした。
短い時間であれば良いプレーを見せる事はできるのですが、
県大会を勝ち抜こうとするならば、それを維持できる時間が明らかに短すぎでした。
間近で見ているとその消耗と質の低下は激しいものでした。
すべてが格上の相手に対し、彼らにできる事、そして私が求めた事は
体力が続く限りやり続ける事です。
力が尽きたら次の選手が行く。
いろいろなものにそれぞれバラつきがあり、合わせる時間がない以上
やり方はいたってシンプルなやり方です。
公式戦での高いレベルの経験が豊富であれば、その場での戦い方、ペース配分も
心得るチャンスもあったでしょうが、すべてが未知の体験ですから仕方のない事です。
今回、最高の結果は出ませんでしがた、出場した選手はそれぞれに求められた事を
考え、彼らなりに私の要求に応えてくれたと感じています。
一人一人の気持ちの成長を生かし、大きな成果にできたと思います。
子供達の自分の良い状態を維持する力があと1分、2分長ければ結果は
今のままでも大きく違ったと思います。
体力があるうちは相手を圧倒していた事がそれを物語っています。
今後は今回得た事、経験した事を地力にして力の底上げをすると共に、
彼らの武器の質を更に磨きあげたい。
今までは最後のミーティングになるといつも反省ばかりでした。
この大会を終えやっと私なりのねぎらいの言葉をかけてあげる事ができました。
(最後は次に向けて手綱をしめたので子供達にはそのように聞こえていなかもしれませんが…笑)
周りからすると折角ここまで来たのだからといろいろと言いがちですが
それでは彼らがかわいそう。
私を始め、他のスタッフも大会を通じての彼らの成長に驚いています。
今回ばかりは彼らを讃えて上げて欲しい。
今のレベルを考えれば、力以上の好成績だと思います。
小学生年代ではフットサルの地区予選を勝ち抜く事も難しかったレベルの子の集まりです。
彼らが磨いているのはテクニックと気持ちだけすが、
少ない事でもしっかりと続ければ大きな成果を残せる。
単純でも力を合わせればここまでの結果は残せる事を
学んでくれたなら嬉しいです。
その時は苦しい思いをしても、あきらめずにやれば
大きく成長できる事を彼らが証明してくれたし、
チームの指導の方向性が間違っていな事も示してくれました。
私の厳しい態度にもくじけずについて来てくれた事に感謝します。
これからはまた次の目標に向かいます。
今度こそ心から一緒に喜びあいたいです。
未熟なだけに伸びしろは大きい。
彼らの成長を厳しく、そして温かく見守ってやってください。
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2013.02.04
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