この度は全国大会出場にあたり多くのご支援を賜り本当にありがとうございました。
目標としていた結果には届きませんでしたが
今までは雲の上の話だったことを肌で感じ
たくさんのことに気づくことができました。
それは選手たちも同じだと思います。
今まで取り組んできたことで通用したところ
全く通用しなかったところ
これから何を高め、何を変えるべきか
大会から数日が過ぎ、現時点での話ではありますが
私なりに整理できました。
今回、全国大会という未知の世界に足を踏み入れるにあたり
‘備えあれば憂いなし’
いろいろと考え、いろいろな方と話をし準備をしましたが
私の勝手な思い込みや取り越し苦労も多かったです。
これらはすべて終わってみてわかったことではありますが
新しいことに取り組もうとすると、どうしても恐れや不安があります。
そういものにどういう姿勢で立ち向かうべきかが
ほんの一部分かもしれませんが見えたことはとても大きなことだと思います。
選手もチームもまだまだ発展途上ではありますが
それはまだまだ伸びることの証です。
今回得ることのできた新しい気づきを力に変えて更なる高みを目指します。
これからも応援をお願いします。
本当にありがとうございました。
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2015.01.15
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1部との入替戦を前に最後の練習。
やれる事はやった。
チームの雰囲気も良い。

勝負である以上相手だって勝ちたい。
最後はどちらが長くその気持ちを維持し続けることができるかの勝負になる。
チームの勝ちを欲するならば
まずは自分に勝たなくてはならない。
体力が消耗し疲弊する中で強い気持ちを絶やさずに
最後までおちついてやり続けたならそれが自分に勝てたという事だろう。
一人もかけることなくチーム全員がその気持ちをもち続け
最後のホイッスルを聞く事ができた時にだけ最良の瞬間は訪れる。
勝負にこだわるのは当然であるが、トップチーム最後の公式戦、
節目として今後の人生に大きな成長をもたらすようなすばらしい1日なりますように
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2013.11.16
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1部リーグ入れ替え戦を来月に控え
2部リーグの順位決定戦が行われた。
2部はA・Bの2つのリーグに別れていて、それぞれの1位が対戦し
勝者が1部の最下位との対戦となる。
対戦相手は公式戦では一度も勝った事のないチーム。
毎年強いサッカーを見せている強豪。
結果は3(1-1)3で引き分け
PK戦の末、2-4で2位となった。
中学生の試合であるからミスも多いが
相手もこちらもストロングポイントは発揮できていたと思う。
強みのぶつかり合いはやりごたえはあったし、見せ場も作れた。
こちらが先取点をとったが、前半で同点に追いつかれ1-1で前半終了。
後半逆転され、立て続けの失点で一時1-3になるが、最後粘りを見せて終了間際に
追いつきPK戦となった。
試合の内容としては充分だったと思う。
そんな中で残念だったのはPK戦のキッカーを決める時である。
私はPKのキッカーはまずは希望制。
蹴りたい選手が蹴る。
今回も彼らの自主性に任せたが、蹴りたいとすぐに申し出たのは3年生が4人…
PK戦は運も味方につけなければいけない。
プレッシャーがかかるのは良くわかるが、
みんなが
‘俺が決めてやる。蹴りたい。’
と思えるチームでなければその運も引き寄せるのは難しい。
みんな蹴らせて欲しいという雰囲気の中で私が選ぶ。
それが理想である。
公式戦のPK戦は昨年の新人戦で経験しこれで2回目。
その時は自分から蹴ると言えた選手が一人だけだった。
その時に比べると気持ちの成長が感じられる子は増えてはいる。
途中交代でベンチにいた選手の中に蹴りたいと思っていた選手が
2人いたのを後から知った。
昨年まで負け続けたチームの躍進は彼らの気持ちの変化に
よるところが大きいと思う。
キーパーに止められた選手
ポストに当てた選手
二人とも涙を流していた
責任を感じ、つらいであろうが、何ものにも代えられない経験である。
最良の結果は得られなかったがこの舞台を経験できる選手は多くない。
その舞台に立った事、チャレンジできたことに価値がある。
PKを決めた仲間が彼らに言葉をかけてくれたようだ^^
私の慰めよりもずっと心に響いたようである。
個を育てる事をやってきているが、個を育てればチームも育つ事を実感する。
さて、この次こそ勝負である。
PK戦で外した時の事が先に頭に浮かぶのではなく
決めた時の事が先に頭に浮かぶ選手。
シュートを打つ時に外さないように打つのでなく
決めるためにうつ選手。
そんな選手をあと一ヶ月でもっともっと増やせたならば
1部リーグへの昇格も現実味を帯びてくるだろう。
最後は笑顔で誉めて終わりたい。
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2013.10.09
| Comments(0) | Trackback(0) | 2013 U-15
先日、練習試合で指を骨折していたGKでトップチームのキャプテンを務めるSが
GKとして一ヶ月ぶりにピッチに立った。
その日、ベンチ内でGKとしてピッチに立つことを再三勧めたが
まだ痛みがあるとなかなか決断できない。
このままでは来週の公式戦の出場も見送らなければならないぞ
と、発破をかける。
最後のハーフゲームでグローブをはめようとしているのが私の目に入る。
後輩GKとキャッチボールを始めた。
しばらくしてベンチに戻ってきた。
‘行く?’
と、聞くと不安そうな苦笑いを浮かべうなずく。
ベンチをでてピッチに入るSを控えのメンバー達が拍手で送り出す。
Sもさぞ勇気づけられたことだろう。
そんな光景に私も優しい気持ちになれた。
良いときもあれば、悪いときもある。
嫌なことが続けば不安になるのは当然だ。
それでも歯を食い縛って諦めなければ
必ずチャンスは巡ってくる。
その時には勇気をもって‘やる’と決断しよう!
SはGKとしてやれることが確認できただけでなく
仲間からの信頼されていること気づけただろう。
それは彼を大きく成長させてくれるはず。
チームも各カテゴリーで大一番を控えているが
勇気をもって挑もう!
失うものはなにもない。
俺たちの底力を見せてやれ!!
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2013.10.01
| Comments(0) | Trackback(0) | 2013 U-15