
地元長岡で初の国際親善試合が9/23(月祝)にアオーレ長岡で開催されます。
全国的な知名度でいえば長岡花火で知られる街ですが
中高生のフットサル大会では幾度となく全国優勝を成し遂げている街でもあります。
そのような事もあって、県内、市内のフットサル、サッカー関係者のご尽力で
実現したビックイベント!
私自身はリーグ戦と重なってしまい記念すべきこの一戦を観戦する事は叶いませんが
少しでもその空気を感じたいと思い、事前合宿中の練習の様子を見学に行きました。
日本代表の練習風景を見るというのは
プロチームの練習風景を見るのと少し違った気持ちにさせられました。
プロ選手がその先に目指すものの一つが国の代表です。
練習をみていると何か特別なすごい練習をやっているわけでもなく
スーパープレーが飛び出すわけでもありません。
確かに1人1人のパワー、スピードなどのスペックは高いです。
しかし目の前で行われている事は、良く見かける練習を質をあげるために集中して繰り返していく事でした。
どんなにレベルが上がっても、やっているこや上達するためのやり方は変わらない。
当たり前を当たり前にやって当たり前にできる
それが代表選手の最低条件なんだと
練習する姿を間近に見ていると
私たちが日頃から取り組んでいる事も
この日本代表という高みに通じているんだと改めて思えました。
確かに非凡な才能を持っている選手もいます。
しかし、やり続け、目指し続け、工夫し努力し続けたら
たどりつけるのでないか。
感じるものは人それぞれ
私のように前向きな勘違い(笑)する人もいるかもしれません。
百聞も百動画も生の一見に如かず
本日9/21(土)16:00~アオーレ長岡でも公開練習があります。
試合でなくて練習風景をぜひ見に行ってください。
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2019.09.21
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日本でサッカーで関わる身として
アジアカップでの日本代表について記しておこうと思います。
私たちがチームを立ち上げたのが2005年
ジュニアユースの活動を始めたのが2009年
エスプリの1期生は現在24歳(ジュニアユースの1期生は23歳)です
世代交代を進める日本代表の主軸となっている選手たちがまさにこの世代の選手達
また、日本代表の監督を務める森保さんが1968年生まれで、私の一つ年上の同世代
おかしな事に今回の日本代表の中に
OB選手も私個人も代表入りは果たせておりませんが(笑)
勝手に親近感を覚え、今までと違った視点で興味深く見る事ができました。
今回の成績や試合内容については、
いろいろなところで分析され批評されておりますが
選手、スタッフしか知らない事情がある中で
現時点での最善は尽くしているはずです。
それについてはただただお疲れさまでしたと言いたいです。
個人的に一番印象に残ったのは、
イラン戦の先取点のアシストにつなっがた南野選手のプレーです。
転んでファールをもらおうとしたり、
転んだあとで必要以上に痛がったりする選手が多い中で
転んだ後もボールから目を離さず、
すぐに立ち上がりプレーを続け、
ゴールを目指した姿勢に
私が求めてやまない‘大和魂’を感じました。
南野選手は幼き頃からそういう選手だったようですが、
こういう選手がドンドンと出てきて欲しいと思うのは私だけではないでしょう。
私が学生の頃は、選手をギリギリにまで追い込む方法で
この‘大和魂’を無理やり身につけていた。
しかし、今は外圧で追い込む事さえも暴力だと言われかねない状況です。
そんな風潮には負けないぞと、
今までどおり、選手を追い込むやり方を貫きとおして結果残しているチーム、
それを求める声も少なくないですが
今現在の子供たちの大半が、そうい指導についていけなかったり、
嫌悪感を持ってしまいやめてしまう現状を考えると、
同じく大和魂を育むにしても、
押しつけや無理強いをなるべく減らした
別の方法も見出さなかればいけません。
当面の大きな課題です。
この面に関して先輩指導者達が様々な取り組みを試みています。
私自身もそれらに学びながら試行錯誤を続けています。
ともあれ、この新しい日本代表はまだ始まったばかりです。
経験が足りない分不安定さがあるのも仕方ない。
その中でこの成績をだせたことはとてもすごい事だと思ます。
若き世代から大和魂を感じ取れたこと、
Jリーグで結果を残した同世代の日本人監督が
アジアを舞台に新しい日本代表の片鱗を魅せてくれたこと。
今後、森保さんがどんなチームに仕上げるのか
チームがどんな風に成長していくのか
とても楽しみですね♪
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2019.02.07
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