柏崎で開催されたU-13のフットサルの交流大会に参加しました
GKの制約をなくしたローカルルールで行われたのですが
とても新鮮で発見が多かったです。
U13のフットサルを見るのも久しぶりでした^^
今回は新年度を迎えるにあたり、
彼らがどのぐらい成長できたかを見たかったので
選手起用、交代については選手達に判断をゆだねて
その中で様子を見ながらアドバイスする形をとりました。
サッカーのスキル、テクニックの成長はもちろんですが
チーム内の人間関係や発言力にも変化が見られました。
タイトルのかかる大会だから熱くなっていたかもしれません。
選手同士の話し合いの時に
険悪な雰囲気になり、言い合いになっていので
「ただの言い合い、喧嘩みたいになってるぞ」
と、声をかけると
「喧嘩してません!」
と、ピシャリ!
(出ました思春期あるある…笑)
メンバー交代などを任された喜びと
うまくいかないもどかしさ
聴いてるとほとんどが他人への要求ばかりで
話しがまとまらない…
(これもまた思春期あるある 悩め悩め)
頃合いを見計らってこちらから声をかけてあげる
改善点と解決策をみんなで整理して次の試合へ挑む
ピッチでプレーし表現するのは選手達
私達がどんなに良い準備をして送り出しても相手がいる以上想定外の事は起こる
その時に何もできずにそのまま終わるか
それとも対応し流れを変える事ができるか
イライラしてもどうにもならい
上手くいかない時こそ、今できる事のすべてを尽くす。
まずはそれが第一歩である事を学ぶことが重要。
試合中に必要な感性は試合通じてしか学べない。
技術的な安定感もまだまだ不足、ミスも多いいですが、以前と比べたらずっと改善されていました。
日頃から練習でコーチ達に声をかけられている切り替えと継続については
途中で緩めてしまう感じはだいぶ減った気がします。
しかし、フィジカルとスピードで押してくる相手には力んでしまいミスを連発して大混乱…
そのまま持ち味が発揮できなくなる
それでも立ち向かい、乗り越える経験をもっともっと積ませないとです。
大会は最終的に予選リーグを1位抜けして、決勝戦まで進めました。
決勝は間接フリーキックから失点して0-1で準優勝で終わりましたが
大会を通じて2失点
彼らの最後の表情と話し合いの雰囲気が結果を物語っていました。
最後は元気に前向きに終われてました。
後は普段の練習にどこまで生かすか…
一緒に頑張ります!
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2020.02.25
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今年の外での蹴り始めは埼玉遠征でスタート!

ずっと室内でフットサルをやっていたので
いろいろと体が思い出すまで時間がかかりましたが
徐々に感覚が取り戻せたようです。
ピッチが広くなり、空きスペースの感覚に今一つズレを感じましたが、
ボールの奪い合いにおいては昨年末と比べると成長を感じました。
以前はドリブル突破やトラップ際で
相手にボールをつつかれたり
ぶつけてしまうと
ボールが自分の背後にこぼれて
そのまま奪われる場面が多かったのですが
今回は混戦になってもボールを相手の背後に運べたり
ボールが自分の正面に収まる場面が多く見受けられました^^
この冬の練習でたくさんボールに触れながら
ボールの置き所や体の使い方が改善され
安定してきた証と感じています。
足元がしっかりすれば、次のプレーにスムーズに移行できるし
プレッシャーを受けても落ちついてプレーできるようになります。
試合経験を積みながら
更にゴールに向かう姿勢、視野の確保、素早い判断が伴えば
対戦相手にとって大きな脅威になります。
これから相手のコンディションも上がりプレーの強度や質が上がってきます。
その中でもボールコントロールの精度が落ちないように
また、質が上がるように練習で磨きをかけて
その子の持ち味と個性で輝きが増すように取り組んでいきます。
試合の中で自分を出し、表現できる選手がドンドンと増えて欲しいですね。
最後に
この時期にみっちりと試合ができる事はとてもありがたい事です。
今回、相手をしていただいたK.sさんほんとにありがとうございました。
PS
試合が終わり帰り支度に取り掛かろうとすると、
スタンドでビデオ撮影をしていた相手チームの保護者の方に声をかけられました。
こちらの選手のプレーに感心され興味を持っていただけたようです。
相手チームの保護者から声をかけらる事はなかなかないので
サッカーが文化になっている地域のチームや選手を観る目線の違いを感じさせられました。
これからも試合の中で目にとまる選手がドンドンと育つように
今の環境を維持しながら更に質を高めていきたいです。
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2020.02.19
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先日は三送会でした。
中学生の活動は実質2年半ぐらいになります。
ほんとにアッという間に過ぎてしまいます。
そして、この年代は身体的にも精神的も変化が著しい。
多感で不安定な年頃の子と
どう向き合い、どうちきあうか…
私達がサッカープレーヤーとして大切にしている個性と同様で
成長の仕方にも個性がある。
それを感じ取り、良い流れに導きたいと試行錯誤を繰り返す日々…
一人一人が違う
だから難しい
サッカー選手として育成年代で身につけておきたい
テクニック、スキルだけを身につけてもそれだけは不十分である。
選手としての輝きが人生の到達点になるのではなく
選手として引退した後に、更に輝きを増す事ができるような人生を過ごして欲しい

中学生最後の仲間とのプレー
派手な大技も自然と飛び交い、素晴らしいゴールの連発
楽しそうにヘロヘロになるまでやりあう
(大勢の観衆が見守る公式戦の場でこのぐらいやってたならと心の中でつぶやく…苦笑)
入部し仕立ての頃と比べると
大きく、逞しく育った姿に一先ずは安心する
エスプリというチーム環境の中で
選手として必要な基礎技術、心構え
自立に向けての必要な経験
チームに関わってくれた大人たちが繰り返し伝えてき事、
一緒にやり続けた事が布石となり礎となって、将来役に立つことを願うばかり。

3年諸君
最後までエスプリの選手でいてくれてありがとう
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2020.01.30
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U15フットサル大会 中越大会
まだ、大会途中ですが
決勝のトーナメント1回戦を勝ち進み上位8チーム入りが確定。
同時に4年連続の県大会出場が決まりました。
1、2月はインフルエンザや風邪が流行る時期。
ケガ人なども加わるので、メンバー編成には毎回苦労します。
長岡予選から誰かが復活すると、誰かが欠場の繰り返し…
前日に試合の構想を練って会場入りすると、
起用を考えていた選手が欠場なんてことは茶飯事です…
チームのテーマはどんな時も
「自分からトライし続ける」
目標を達成し、目的を果たすためには困難、苦しみはつきものです。
トライして乗り越える事で選手やチームが経験を積みに成長する。
しかし、現代の生活環境、教育環境の中で
失敗は悪い事、ミスは駄目というネガティブなマインドセット(先入観、固定概念)にとらわれ、
トライする事を恐れ、躊躇してしまう子が増えています。
トライ&エラー
七転八起
これらは失敗やミスが悪い事ではなく、成功に必要な要素である事、
克服するまであきらめずに取り組む姿勢をの大切さを説いた言葉です。
私もいまだに失敗やミスを悔やみ怖くなる事もあります。
しかし、私は活動を通じて、
それらを繰り返し、乗り越えた先に成功と喜びがあること知っています。
だから今もトライし続けることだ出来る。
私はチームで学んだ事は、チームに関わる限り
これから成長する子供達に伝えるのが義務だと感じています。
ネガティブなマインドセットを育む環境ではなく
ポジティブなマインドセットを育む環境、
ネガティブなマインドセットをポジティブなマインドセットに
リマインドする環境を増やさねばと考えています。
躊躇なくトライできる環境こそがそのような環境と思い、目指しています
今回、苦境の中で勝ち進めたのは、
日頃一緒に練習する仲間の中から
トライし続ける姿、諦めない気持ちを見せ続けられる子が育ってきたからだと思います。
その姿を見て、ベンチからチーム一丸になってみんんが声援を贈っていました(喜)
どんなに失敗し、ミスをしても、頑張ってトライし続ける姿は応援したくなるし、かっこよく見えるのです。
今回の勝利は、思春期にはびこる病に一石を投じてくれた思います(嬉)
当たり前の事が当たり前にできなくなるのが思春期です。
ほんとのかっこ良さが波紋のように広がり、他の子供達にも浸透していくきっかけなる事でしょう。
試合内容はけして褒めらるようなものではありませんでした。
しかし、チームはまとまり、ベクトルは同じ方向を向いたと思います。
まだまだ、トライする機会を得る事ができました。
大会を通じて大きく成長する姿を見せたいと思います。
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2020.01.21
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今年初のトレーニングマッチ


日頃は指導者として子供達と接し
個人のテクニック、スキル、身のこなし、取り組む姿勢などに重点をおいて
トレーニングをしています。
試合ではそれらの成果がどのぐらい発揮できるかがまずは最優先のポイントになります。
成果が感じられて、その上で満足のいく結果がついてくるのが理想です。
そのため試合では自らトライする事が第一歩になります。
今年もまた早々にその一歩を踏み出す機会を得る事ができました
対戦していただいたチーム、関係者様この場を借りて御礼申し上げます。
トライするというの置かれ環境の中で、ありのままの自分をだす事だと思います。
トライすれば自ずと結果がつきます。
そうやってはじめて成果と課題がハッキリしてきます。
トライ&エラーの繰り返しの中で
成果と課題を感じながら、乗り越えていく事で
自信を深めながら自律の大切さに気付き、自立した個人へと育っていく。
それが中学生年代で競技スポーツに取り組む一つの意義だと思います。
スポーツとして楽しむ事から入り、競技としてのプレッシャーを乗り越える喜びを知る
不安定な思春期で心のバランスが取れるようになった時に成長はドンドンと加速します。
思春期はトライする事に対して躊躇しがちです。
自意識が強くなり、かっこよく見せたい気持ちよりも
かっこ悪い自分を見せたくない気持ちが強まる傾向です。
思春期の子に対してトライを促すためにどう接するか
気づかれないように見えない手で背中を支え続けながら、
ここぞという時にポンっと押してあげる
思春期の育成には子供達と向き合い続ける根気と背中を押す勇気が必要です。
しかし、背中を押すタイミングを見極めるのは…
子育ても、育成もトライ&エラーの繰り返しです。
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2020.01.18
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