シーズンの序盤はまずまずの滑りだしだったトップチームでしたが
相次ぐけが人などで調子を落とし長らく迷走…
練習で活路が見いだせたかと思うと
試合では力が発揮しきれない…
何とかしたい
何とかしなければ
気持ちばかりが焦る
そんなトップチームでしたが
この夏休みを迎え、
ここに来て3年生の気持ちに変化が見えはじめました。
コロナ過で制限や制約ばかりの現状です。
与えられた環境で、最善を尽くす事が求めらています。
どうしても視野が狭くなり、内ばかりに目が行きがちですが、
その状況でもやり続けた事
辛抱し続けた事で
その内向きな思いが収まり切れなくなり
外に溢れ出だしてきたように思います。
内向的だった視野が、外を向き始めた今、
新しい自分、先の可能性にも目を向けられるようになった。
進路については早い時期から少しずつアドバイスしますが
いざ動くとなると家族の理解も必要で
具体的な行動に移るためにはどうしても時間が必要です。
そんな中で、コーチやスタッフが背中を押し寄り添うごとで
子供たちは少しづつ歩を進め始めました。
高校のオープンスクールや
体験練習に行く事で成長のスピードは更に加速しています。
そして、そんな我が子の姿を目の当たりすれば、家族や
周りの大人も応援してたくなりますね。
3年生と過ごす時間もあと数か月です。
このまま終わるのか…
そんな不安もありましたが
彼らの思考や視野がその先に向かった事を感じ、正直、救われた思いです^^
’自分で考えて、自分から行動する’
今までやってきた事の成果が発揮されるのはこれからです。
それぞれが良いものを身につけてます。
大丈夫
自信をもって勝負してください。
君たちの逞しく育った姿を見る事が私たちの生き甲斐です。
喜び
悔しさ
最後まで共に進みましょう!

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2021.08.20
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約一か月に及んだクラブユース選手権が終わりました。
大会スタート時は調子が上向きで、大会を通じての大きなステップアップに期待しましたが
終盤で失速…
大会を終えて、子供たちともいろいろと話し振り返りました
子供たちは子供たちなりに
何とかしたいと一生懸命だったことを再確認しました。
大会へ向けて、いろんな準備をし、選択肢も徐々に増やしていきました。
良い流れの時は見違えるようなプレーを見せてくれましたが
一つ歯車が狂うと、逆に選択肢の多さが迷いにつながり整理がつかなくなる
結果、混乱して持ち味さえ活かせなくなる
そんな場面も多く見受けられたように思います
上り調子だったがゆえに先を急ぎ過ぎてしまった…
今はそういう思いです。
とは言え、悪いところばかりだったわけではありません。
進んだがゆえに新しいチームとしての可能性を示してくれました。
それは大きな収穫です。
納得のいく形で終われたなかった以上、
見過ごせない部分は修正、改善が必要ですが
そればかりに囚われるずに
それらも含めて、
見せてくれた素晴らしい姿、
チームの形を魅せ続ける事
また、より自然でよりストレスなくプレーできるよう、
チームとして個人として安定して力を発揮する事を目指したいと思います。
敗退後は正直寝付けませんでした…
不安な気持ちでいっぱいでした…
でも、翌日の練習に集まってくれる子供たちの姿
会場に送ってくる家族の姿を見たら、へこたれてる場合じゃないなと思いました
私を不安にさせるのも子供たちなら、
元気にさせるのも子供たち。
そう意味では私は一緒にやっている子たちの虜なんだと思います(笑)
子供たちは成長過程にあり、
悔しい思い、辛い思いを味わった時こそ一緒に乗り越え
後々、振り返った時にこの経験が転機になったと言えるようなものすればよい
そんな経験を繰り返す事でピンチはチャンスと思えるようになるはず
上手くいかなかったから終わりじゃない
上手くいかないところから始まるんだ
そう思える子に育ってほしい
このままでは終われないです!
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2021.06.19
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全国へ続く大会
クラブーユース選手権新潟県大会が開幕!
今年もコロナ過で大会という事でいろいろな対策をこうじての開催です。

今年度のトップチームは個人としては魅力的で才能を感じる選手はいるものの
試合の中でその持ち味を活かせずに公式戦での結果がふるわずにここまできてしまいました。
私たちは個を磨くことに時間をかけますから、どうしても自己中心的な考えになりがちですが
そこは狙いの一つであり、こだわりがあり、意志や意図をもってのものであればそのプレーは尊重します。
しかし、学年が進み、試合のレベルがあがり、より戦術的になると、
今まで個の力頼みだけで通用してきたものが、アッという間に、通用しなくなり周りからは単なる独りよがりなプレーと評価されます。
それでも自分のやってきた事にだけに固執すれば
試合では決定的なミスにつながり、失点、さらには敗因となる事もあります。
そんな時にまず言い始めるのが
「もっと周りが動いてくれ」
「周りが動ないから」
などの要求や言い訳です。
そしてチームの雰囲気は…
私はここ至ってからが本格的なチーム作りのタイミングと感じています。
そしてチームとしてどうなのか、どうあるべきかを伝えていく
一皮むけるかどうかは
まわりの言葉に素直に耳を傾け
その言葉の意味や意図を誤解せずに聞き取ることができるかどうかにかっかっています。
その上で、
それでも突き進むか
取り入れるか
何が得で
何が損か
いずれにせよ
その答えは俺が俺がの向こう側にたどりついた時にわかります。
1次予選はとても厳しいリーグに入りましたが勝ち進むことが来ました。
春先からけが人も多く迷走して来ましたが
もしもかすると俺が俺がの向こう側へと背中を押してあげれたかもしれません…
ここからやってきた事がどのぐらいの成果を発揮するか
また選手としてチームとしてどこまで進化するか…
残すところあと半年
俺が俺がの向こう側に何を見いだすか
最後まで支え見守っていきます。

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2021.05.24
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3番勝負というといささか大袈裟ですが
3つの地元高校サッカー部さんから試合の相手をしていただきました。
コロナ過で今後も活動の制限が続く事が予想されます。
その中でどう選手に経験を積ませ育成していくか
チーム活動も創意工夫が必要です

今回は各サッカー部さんにご平日、休日、昼、夜を問わず、時間をつくっていただき胸を借りる事ができました。

最初はスピードとフィジカルの違いに面を食らって臆する場面が多かったです。
ボールを奪いに行く事を躊躇する
ボールを持てば構えてしまう
全く持ち味を発揮することができませんでした。
しかし、続けざまに高校生の中でもまれ、
無我夢中でやりながら収穫を得た選手が多くいたようです。
「相手が高校生だから…」
上手くいかなくてもそんな言い訳が通用する状況が
いい意味での開き直りにつながり、思い切ってやれたようです。
「待ち構えてぶつかるよりも
自分から向かって行ってぶつかる方が
精神的にも肉体的にもはるかにダメージが少ない
強い相手には自分から向かって行く方がいい」
ある選手が振り返りの中でそう言ってました^^
‘自分から!’
チームのテーマであり
私たちが日々の練習で子供たちにかけ続けている言葉です
その理由に気づけたことでしょう^^
大人にとっては当たり前で、言葉では伝えていても
それだけでは子供たちには実感がわきません。
体感して初めて腑に落ちるものです。
今、コロナ過で子供たちの体験する場が減っていることは成長にとってはマイナス材料です。
昨シーズンはそれで本当に苦慮させられました。
バーチャルではなくてリアルな体験こそが真の経験値になる。
今回の3連戦は私にとっても多くのことを考える機会になりました。
相手をしていただいたサッカー部の監督、コーチ、選手の皆さんには感謝の言葉しかありません。
今後ともよろしくお願いします。
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2021.04.30
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いよいよ集大成を迎える三年生
最初に出会った時は、甘えの多い学年だと感じてました。
ボールは上手く扱えるのに
上手くいかないとすぐに集中が切れて足が止まる…
しかし、その反面で期待もした
個々の特徴がハッキリしていて
試合を遠くから見ていてもどこに誰がいるのかすぐにわかった
(実はこれがかなり重要…)
足りないところは多いがそれは伸びしろと思えばよい
それからは個々の中に多くの点(ポイント)をつくる事をコツコツと続けてきました。
点をつくり、それを磨く
やがてその点と点がつながり始め線になる
つながった線は長さ、太さも、色も様々。
そしてその線と線が絡み合い、幾重にもなって個性を成す

春になりナイターでの試合もできる環境が戻った来ました
おかげで多くの試合をの機会を持つ事ができるようになりました。
ここ来て、考え方、取り組む姿勢、気持ちにも変化が見られます。
やっと個が立ってきたと感じます。
いつも今一歩のところで悔しい思いをしてきました。
それでも我慢して、目先の結果を噛みしめ布石を打ち続けました。
これからはいよいよチーム作りになります。
ただ力任せで向かっていくだけではなく、より賢さが求められます。
少ない同学年の仲間
お互いの良さを認め合い、その個をつなげ、納得のいく成果を見せてやれ!
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2021.04.14
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