苦い初陣!U-15クラブユース選手権
2009.5.22(土)23(日)第25回日本クラブユース選手権大会U-15
新潟県大会@新発田中央公園多目的グランド
≪一次予選≫
22(土)
① ○エスプリ 3(1-0)0 ペガサス
② ●エスプリ 1(1-3)9 TOYOSAKA
23(日)
③ ●エスプリ 0(0-0)5 長岡レッツ
1勝2敗でブロック3位。
残念ながら一次予選敗退となりました(T_T)
何と言えばよいのか、とにかく疲れた…
それが感想。
チームとしてディフェンス面の意識づけをずっとやってきて
いたので最後までやりきることを目標として挑んだのですが、
結果として受けて立つ形になってしまいエスプリらしさみた
いな感じは全く出せなかった。
スピードとパワーで差のある相手に対し前半は何とか我慢し続け
る事ができたものの、ハーフタイムにベンチに戻ってくる時の
顔はしんどそうでした。
なんとか最後までもてばと思いましたが力尽き大量失点…
こんな展開も覚悟はしていたものの現実になるとやはりこたえます(-_-;)
サッカーにも一般にセオリーと呼ばれるものがある訳で、そこは
身につけておかないと後で苦労するのは子供達。
そんな思いからしっかりと相手をおさえ、シンプルにゴールを目指す
ことをやってきたわけだけど、それって結局どこにでもあるサッカー
になるのだと改めて気づかされた。
互いが同じ事をやれば、スピードとパワーがまさる方が勝つのは当然。
だから今回は勝てなかった(-_-)
サッカーは陸上や水泳のようにスピードとパワーを計り記録を競うスポーツではない。
格闘技と同じで常に格上が勝つのではなく相手との駆け引き次第で結果は変わる。
‘番狂わせ’
これが起こりやすいのがサッカー。
予想外の事が起こったり、良い意味で期待を裏切られる。
それがサッカーの楽しみ。
型やセオリーは大事だけどそこにはめようとしすぎたかもしれない。
もっと余裕をもって挑むべきだった。
勝負にこだわるのは大切だけどそこを意識し過ぎると余裕がなくなる。
問題はそこ。
そんな事を考えながらその晩はサッさと布団に入った(-_-)zzz