新人戦回顧録 NEVER NEVER SURRENDER
2010年度 新潟県クラブユースU-14 新人戦
期間は8/28(土)~9/26(日)のほぼ一ヶ月間。
そのうちの5日間で試合が行われました。
来年度のシード権、リーグ戦の上位リーグ出場を目標に
ベスト16をねらいましたが、結果は全36チーム中22位。
何とも中途半端な結果ですが今のチーム力からすれば妥当な結果
と言えるのかもしれません。
まー結果はともかくとにかくいろいろな事に気づかせていただけました。
一つの大会を一カ月間通してやっていると子供達がドンドンと成長して
いくのを肌で感じます。
単発の大会ではなかなか感じとれない部分ではないでしょうか。
8/28のチームと9/26のチームでは明らかに違っているのがわかります。
ただ成長できたと言っても、本当に力がついたのかどうかはまだわかりません。
大会はまだ終わったばかりです。
力がついたというのは身に付いたということですから、この次の大会、
試合で当たり前のように同じ力を発揮できるかどうかを見てみないと
何とも言えない。
大会が終わると気が抜けるという事は充分考えられるし、大会での
内容が良ければ良いほど調子にのる可能性も高い(ーー;
中学生というのは多感で不安定な年頃ですから、頑張ったからと言って
簡単に手綱は緩められません。
とにかく今回の新人戦は良い部分も悪い部分もみんなでた大会でした。
苦労もしたし悩みもした。
喜びもしたし驚きもした。
それだけに得るものは多かった。
頑張らなけらば勝つことはできない。
だからと言って頑張れば必ず勝てるかと言えばそんなこともない。
でも、頑張った先にしか勝ちはない。
こういう事は私がずっと伝えてきた事ですが、きっと身をもって経験で
きたと思います。
また、頑張ってその場で結果が出なくても、頑張っていると思わぬギフト
として自分達の身に返ってくる事もある。
ここ数日でそんな事も身をもって経験させてもらいました。
新人戦での頑張りが信じられない形でちゃんと次へつなげてくれた(^^)
このギフトは偶然届いたものでも何でもありません。
子供達の頑張りが手繰り寄せたものです。
次に挑む山は更に高い山ですが自信を持って挑みましょう。
新人戦で学んだ事を実戦できれば新しい何かがきっと得られるはず。
NEVER NEVER SURRENDER !