それが現実
新人戦2次リーグ
負けました…涙涙涙涙
各学校の期末テスト期間にぶつかっていて、公式戦前なのに
1週間ぐらい練習にきていなかった子がほとんど(T_T)
2日前にテストが終わり練習に参加してくれる子もちらほらいたけど、
練習不足はあきらか。
練習を見て思った
‘すべてがズレてる…’
体力も落ちていてキレもない。
そして特に気になったのは気持ちが切れてしまっている事。
きっと試験勉強を頑張ってくれたんでしょうね。
(そう思わなきゃ救われない…)
ラクラクして気が抜けちゃってる。
試合の前日も子供達を集めてゲーム中心のトレーニングをやり、
気持ちをもり上げようと思ったけど…
体のコンディションも、心のコンディションも残念ながら整えられませんでした。
せめてもう一週間あれば…
実際に1試合目はひどかった。
全部が空回り…
試験で練習に来る子が少なくなるまでは
‘何とかなるかも^^’
って感じていた。
1年生もやっと中学生になって練習した事が自然とプレーに顔をだすようになってきていた。
それが一週間で全部崩れた。
なんと恐ろしい事でしょう…
そして私にもどうする事もできなかった。
何かないか、できないかとピッチと作戦盤と睨めっこしていたけど何も浮かんでこず、
時間だけが過ぎて行く。
情けない。
声かけても私の言葉は子供達には届かず、疲れ果てたマラソン選手のように
ボールの後を追い続けるだけ…
今までやってきたポジションニング、マーク
すべてがぶっ飛んでいた。
これじゃー一生ボールは奪えない(涙)
半年間伝え続けて来たものは実は選手に身につくまでに至っていなかったのである。
己の見立ての甘さに腹が立つ(-_-)
チームも選手も私もまだまだ。
それが現実。
ほんと悔しい。
この試験の間、一緒に顔を合わせる回数が減る事で
チームとしてのまとまりも薄れていた気もする。
光明は2年生の成長。
強豪と対戦した2試合目。
この前までは3年生の陰に隠れ輝いてなかったけど、
同学年相手ならかなり通用してました。
彼らが磨いてきたものはちゃんと武器になっているのを実感。
体は細く、足もけして速くないエスプリの2年生。
フィジカルでは勝てないし最後は囲まれて奪われる事もあったけど、
テクニックさえあれば何とかなる事を改めて感じさせてくれました。
選手たちもチームでは負けたけど、けして個で負けたとは思っていないようです。
全く意に介していない彼らの態度と言葉は私の慰めになりました。
後輩達も彼らの必死な姿を見て、先輩に頼る、任せる、そんな甘えた気持ちではなく
先輩のためになんとか役立ちたい。
そんなメンタルになって欲しい。
さて最後に一言。
公式戦で負ける度にブログの文章は長くなり^^;
くどくどと愚痴めいた事も書いておりますが、けして今のやり方に疑問や
迷いが生じているわけではありません。
むしろ逆。
強いチーム、強豪チームと対戦する度に、個を磨く事、輝かせる事の必要性を感じるのです。
そして今すべき事を再確認しています。
彼らが一生サッカーを楽しみ、人生を楽しむために何を伝えさせるべきかを。
昔は1週間ぐらいは引きずっておりましたが、最近はすぐに次の試合があり2、3日で
立ち直れるようになりました。
これは私の成長でしょう^^
夜更けまで長々と書いていたら少しは気が済みしまた。
新人戦も週末に順位戦が控えておりまだまだチャンスはあります。
切り替えてやります。
最後までよんでいただきありがとう。
それでは次はピッチで(^^)
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