ゆるぎない自信
第36回 全日本少年サッカー大会 新潟大会 中越地区長岡ブロック
GWから始まった予選。
途中、悪天候のため順延になったりと予定変更もありましたが
昨日決勝ブロックが行われ、エスプリU-12代表が第3代表として
見事県大会への切符を手に入れました。
おめでとう!
合間を見て私も大会初戦と決勝ブロックの初戦を応援しました^^
試合を見ているとついついいろいろと口を出したくなって
しまうし、結果が上手くいかないといろいろと悩みます。
決勝ブロックでは大事な初戦で負けて黒星スタートとなり、
選手も保護者も みんなが意気消沈↓
そんな光景を目の当たりにしても
「あと2試合あるんだから気持ちを切り替えてね。」と
月並の言葉しかかける事ができませんでした…
最終的には決勝ブロック3試合を終えて得失点差で県大会へ進出することと
なったわけです。
これまで得失点差で苦湯を飲まされてばかりだった事を
思えばチームとしての勝負強さもついてきたのかと感じます^^
よく頑張りました。
さて決勝ブロックの初戦を見ていて感じたのが、固さというか気負い。
先取点を取られたのも大きかったと思いますが、
‘負けたくない’
‘早く得点しなければ’
という焦りの気持ちや緊張感と言うのは普段は味合わない
公式戦ならではのプレッシャーです。
そのプレッシャーに気負ってしまい、歯車が狂う。
落ちつけと言ったところでなかなか気持ちは切り替えられないものです。
自分の感情と折り合いをつけると言うのは大人でも難しい部分があります。
一番良いのは先取点がとれる事。
コーチ陣でも良く話しますが先取点と言うのはとても重要です。
そういう意味でも大切なのは試合への入り方。
アップやミーティングでいろいろと試しますが、必要以上に気合いを入れれば
緊張するし、緊張しているなと感じてリラックスさせようとすると、入り方が
甘くなったりします。
こころ辺は腕の見せどころでしょうか。
選手としては、当日なら睡眠時間や食事等をしっかりととって万全の体調で
望めるよう準備していただきたいと思います。
また試合で慌てず、気負わずにプレーするために一番大切なのはチームや自分に
対するゆるぎない自信だと思います。
それには普段の練習がすべてでしょう。
いかに真剣に取り組むか。
県大会まで一カ月。
自信をもって挑めるように練習に励んで下さい。
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