肩すかし
本日より3年生最後の公式試合3連戦がはじまり2試合を戦った。
結果は初戦を落とし、2試合目を勝ってリーグ11位で2部との
入れ替え戦に挑む事になった。
1試合目、立ち上がりすぐに素晴らしいボール奪取からの絶妙なスルーパスが
でてファインゴールが決まる。
入り方は最高であった。
しかし、そこで安心したのだろうか、そこからは決め手をかき膠着状態が続く。
今思えばここで早めに手を打てば良かった。
結局同点に追いつかれ最後はロスタイムで失点。
背筋が寒くなるような逆転負け。
先週の新人戦で押せ押せの中で得点が奪えずにPK戦の末負けた時の
記憶もよみがえり思わず手で顔を覆って絶句した。
いい形はつくれるのにそれを最後まで続けて勝ちきる事ができない。
今回もか…
それが一番最初の素直な気持ちである。
2試合目は明日の大一番につながる内容のある試合をしようと話して挑み、
勝利す事はできたが、最後まで良い動きができたかと言えば
微妙な部分もあり手放しで喜べるものではないが、
勝てた事に意味がある。
試合後のインタビューで良く聞く言葉だけど、本当にそう思えた。
このブログも書く事で私自身の気持ちの整理をしたいと思って書いてる。
ここに来てやっと練習でも良い感じが出ていただけに
最良の結果が得て、彼らの自信につなげたかったが
私が描いたような展開にはできなかった。
選手達の力を十二分に発揮させ、エスプリらしさを出して
勝ちたいところだが、まだまだ改善の途中、公式戦でらしさを発揮できる
までには至っていない事が良くわかった。
それでも、ここまで来たのだから目の前のチャンスは手にしたい。
最後の一試合。
相手は私達の一つ上のリーグで戦い続けたチームである。
今のままでは厳しい試合になるだろう。
一晩かけてじっくりと考えたい。
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