Courage Cup(クラージェ カップ)
エスプリU-15の練習体験を兼ねて市内6年生を対象に
Courage Cup(クラージェ カップ)を開催しました。
Courage(クラージェ)とはフランス語で勇気の意味。
個の強さを育てる事を目標とするエスプリならではの
企画として今年で2回目の開催となる今回は昨年の倍の6年生が参加(^^)v
サッカー1on1、PKトーナメントの2種目でそれぞれの個人NO.1を競いました。
Courage(クラージェ)とはフランス語で勇気の意味。
普段はチームの勝利を目指して頑張っていると思いますが、
誰に頼ることなく、挑戦する勇気とプライド、持っている技術すべてを
駆使して優勝を目指して欲しい。
そんな意味合いで命名しました。
第1種目はサッカー1on1
ゴールを目指し1対1での勝負。
少し地味に思えるかもしれませんが、
‘技術、体力、気力、判断’
これらが伴わないと勝ち進めない。
とてもハードな勝負!
日頃からU-15で行っているメニューを若干アレンジしたものですが、
長引けば長引くほどお互い苦しくなる。
単純にスピードとパワーだけでは勝てない形になっているので、
隙を逃さない一瞬の判断と、それを成功させるぶれない技術が
なければ、ゴールは生まれない。
勝負は一瞬!
私のデジカメではとらえきれません^^;
お互いが粘れば粘るほど体力は消耗し、
ミスも多くなり勝負は長期化。
最後は足を止めての心理戦へ^^
サッカーは11人対11人で競うスポーツですが、
局面は常に1対1の場面が多い。
1対1で勝てない選手が試合を制する事はできない。
まずは1対1で負けない選手を育てる。
これが指導の柱です。
周りで観戦していた保護者も最初は見慣れぬ光景に??だったと思いますが
試合を重ねるうちに面白さも伝わったようで、子供達のプレーに
見入っていました。
1対1はパスで逃げる事も、誰かに任せる事もできない真剣勝負です。
なんとかできるのは自分だけ、自然と厳しさが増していきます。
自分の持てるモノを全部使っての真剣勝負は見応え十分大盛り上がりでした。
また、第2種目のPK個人戦。
静の中の駆け引き。
これがPK戦のだいご味。
キッカーとキーパーを交互に行い競います。
準決勝に進んだ4名のうち3名がキーパー経験者。
1~3位まで全員がキーパー経験者となりました。
フットサルの形式でおこなったため、キッカーとの距離が近く
フィールドの選手はボールを避けてしまう子もいましたが^^;
キーパー経験者は怖がらずにしっかりと止めに行ける。
やっぱ違うな~と感心いたしました。
それぞれ上位3名にこれから必要になるサッカー用具を賞品として贈りました。
個と個の力比べクラージェカップはそれぞれが輝きを見せてくれました。
また、大会を通じて、まずは個人を大切にするエスプリの魂は伝わったかな。
チームの一人一人全員が‘うまい!’と言ってもらえる選手に育つように
考えて指導にあたっています。
次は参加した選手全員で中学サッカーの舞台でチームとしてもNO.1を目指そう!
みんなと一緒にサッカーができる事を楽しみにしています。
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