勝負はこれから
「勝負は中学生からだと思うので、頑張ってサッカーをやりたい。」
現1年生でエスプリ生え抜きのO君が6年生の時に卒団式の今後の
豊富という事で話してくれた言葉。
小学生の時は公式戦でのスタメン出場の機会が少なかった子である。
私はこの言葉を聞いた時に、心地よいプレッシャーと責任を感じ
改めて覚悟が決まった。
彼らは新しいステージに大きな期待を抱いて進んでくる。
期待という夢や希望を失わせないように、更に育む組むように優しく励ますとともに、
そこにはある夢と現実とのギャップについても少しずつ気づかせてあげる。
現実を受け止めること。
その上で前向きに考えらるようになった時に強くなれるのだと思う。
現実を受け止めると言う事はつらいことが多い。
私だってそうだから良くわかる。
どんなに苦しい時も
「勝負はこれから」
そう気持ちを奮い立たせ前に進めるか。
それが大きく成長できるかどうかの鍵だろう。
今年もたくさんの子供達とサッカーができる。
幸せな事だ。
厳しさと優しさをもって
一人一人と語り、支え、見守って行こう。
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