大会まであとわずか
先日、エスプリU-15の全日本ユース(U-15)フットサル大会出場で
市役所に表敬訪問させていただき、副市長から激励のお言葉をいただきました。
また、サッカー協会さんからは、全日本フットサル大会新潟県大会の決勝戦の前に
壮行試合を組んでいただき参加させてもらいました。
その他にもOBや関係者、仲間たちから様々な形でご支援をいただいているところです。
今年度はU-12(小学生)も全国大会に出場しました。
小・中学生と全国大会出場する事になり、本当に多くの新しい経験を
させていただいてます。
大会が近づくにつれて、出場する事の重大さや期待の高さを強く感じます。
それと同時に‘やってやるぞ!’という闘志と‘期待にこたえたい’という気持ちが
どんどんと増してきます。
エスプリのスタッフは全員がボランティアで指導や審判、試合の引率をしています。
長期の休みを取るのもひと苦労です。
それでも、少しづつ知恵をしぼり、乗り越え、協力しながらここまでたどり着きました。
暖かい励ましの言葉や厳しいご指摘をいただく事は今でもあります。
その度に喜びも、痛みもたくさん味わいました。
しかし、今ならそれらのすべてがチームのためであり、私のためにあったことだと思えます。
高いところを目指すことの意義というのは、たどり着いた時に、
その場に立たなければわからない新しい経験をしてその中で
新しい事に気づけるところにあるのではないかと思うのです。
新しい経験と気づきは人に余裕を与えてくれる。
そう思えたなら、一見すると嫌な事やつらい事も冷静に考えれば素直に受け止める事ができるようになる。
私は今、預かっている子供達や周りの方に支えられています。
本当にありがたい事です。
一人ではない。多くの人に支えられている。
そう感じさせていただけるから頑張り続ける事できているのだと思います。
未熟な私が受けた暖かい恩を一人一人に返すことは難しい事ですが、
それらの気づきを、今預かっている次世代を背負う子供達に
伝え行く事で報いたいと思います。
大会に出場する選手と過ごす時間もあとわずかとなりましたが
子供達が心の底からそれに気づき、
感謝の気持ちをもったなら想像以上の成長を遂げる事でしょう。
一人一人が一皮むけるチャンスを得ています。
このチャンスを無駄にさせるわけにはいきません。
地区の代表としての誇りと自信をもって全力で挑んできます。
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