今のため将来の喜びのために
‘ストレスなくボールが持てる’
エスプリの目指す良い選手の条件の一つ
上手い選手はボールを持った時の立ち姿が様になる
周りの状況が良く見えている。
状況判断と予測の質。
これらの類もストレスなくボールを持つための大切な要素ではあるが
ボールが足元に入った瞬間にミスをするようでは意味をなさない。
‘即座の習得(ゴールデンエイジ)’と呼ばれる育成年代では
迷うことなくミスなくボールを扱うところに時間を費やしたい。
‘誰よりも多く正しくボールに触れる’
この年代で何に時間をかけたか…
この差が選手の将来に与える影響は計り知れない。
中学生ともなれば体も強くなり、知恵もついてくる。
相手から受けるプレッシャーも激しさを増す。
その中でただボールを扱うのではなく
目的を持った駆け引きの中で
ミスなく連続でボールを扱うことを身につけさせたい。
先日のフットサル長岡予選でたくさんのチーム、選手を見させてもらい対戦させていただいた。
どのチームも全体的にやろうとしている事も求めるものも理にかなっている
それを理解している選手は多い。
能力の高い選手多くいた。
しかし、望んだとおりの結果を得られたチームは少ない。
私のチームも勝ち進むことを目標にして、選手たちは必死に頑張ってくれた。
私も監督として力を尽くした。
しかし、今のままでは求める結果を自力で引き寄せるのは難しいとつくづく感じた。
試合では今身についているものがそのまま現れてしまう。
試合の勝ち負けを競うにはまだまだ力不足。
まだまだ足りない。
私以外に多くの選手がそう自覚してくれたなら大きな一歩を踏み出せたことになる。
やる事は単純だ
一人でもできる
‘誰よりも多く正しくボールに触れる’
今のため
将来の喜びのために
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