ありがとうと言える人
少し前にFMラジオの番組にマギー審司さんが出演されていました。
「でっかくなっちゃった」
で有名なマジシャンと言えばおわかりですよね。
マギー審司さんのご家庭では
‘1日に3回ありがとうとい言ってもらおう’
という事を試みているそうです。
人は1日にだいたい200回ぐらい、ありがとうと言って
もらえそうな場面に遭遇している。
しかし、ほとんどのチャンスを逃しているのだとか…
マギーさん曰く、自分で考えたのではなく受け売りなんですけど…(笑)
との話でした。
子供たちに誰からも頼りにされるような人になって欲しい
そして、何かを頼まれたときに快く物事を引き受けられるように
育って欲しいとお考えのようです。
さて、1日に200回もありがとうと言われているような場面に遭遇していると
言われても正直実感はわかないですね。
‘ありがとうと言ってもらうために何かをする’
と考えるとちょっといやらしい感じもしますが
物心がつく前に誰かのために役立つ喜びを知ってもらおうと思ったら
やり方次第では良いかもと共感しました。
これは自論になりますが
ありがとうと言ってもらえる人になるためには、
まずは自分からありがとう言える人にならないと難しいと思います。
今はそういう感謝の気持ちを言葉にできる人が少なくなっている
何かをしてもらっても
「どうも(照)」
で終わっちゃう…
チーム活動では練習の始まりに
‘お願いします。’
終わりに
‘ありがとうございまいました。’
挨拶をしますが感謝の気持ちがこもっているかと言えば…(苦笑)
でも、まずは元気にありがとうと言える習慣は大切です。
それに対して周りの大人が笑顔で応えてあげる(*^_^*)
子供たちは親や周りの大人が喜んでくれることに敏感です。
そのやり取りの中で自然と心がこもってきて感謝の気持ちも育まれる
日頃は中学生を相手にしておりますが、
私が面と向かって
‘ありがとう’
というと中学生でもにやけますよ(^^)
自分から元気にありがとうと言える
そんな人で溢れるような世の中になったらいいのに
ありがとうと言ってもらえる人よりも
素直に笑顔でありがとうと言える人であり続けたい
そう思います。
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