技術と駆け引きの調和
クラブユース選手権新潟県大会
3年生にとっては全国の舞台への最後の挑戦でしたが
準々決勝での敗退となりました。
準々決勝で対戦する相手ともなれば、こちらのやりたい事を簡単にさせてくれません。
こちらの特徴が濃ければ濃いほどその対応もとられやすい。それでもその特徴を貫き通しやりきる事がベースです。
しかし、年代が進み、より大人のサッカーに近くにつれて、単調に一辺倒では通用しなくなっていくきます。
その時にそれらをどうとらえ、どう挑み、どう切り抜けるか
すべては、壁にぶつかった時に諦めるのではなく、そのように考え、行動できる大人に育てるため布石なのです。
懸命になんとかしようとあかく姿に、現時点での力は尽くしてくれたかなと思います。だからこそその先に期待を持ってしまいます。
欲を言えば、個々の持ち味、球際の粘り強さをもう少し見せて欲しかった。まるで親バカですね(笑)
相手の思いこみを逆手に取り、駆け引きする。
あえて特徴を出さない事が特徴を生かす事につながる場面もある。
そんな柔軟な考え方を、すぐにむきになり、夢中になりがちな中学生が身に付けるのは難しいと思います。日頃から将来のためにいろんな布石を敷いているつもりです。頭を使って賢く戦う事の面白さに気づくは時間と経験が必要でしょう。その瞬間が訪れた時に、それらの布石が味方してくれるはずです。
技術と駆け引きの調和
それが試合の展開を変えるプレーになり
試合を決めるプレーにつながる。
今週末は北信越のセカンド大会にあたる
「北信越デベロップ大会」の出場を枠を目指しての
トーナメントに出場となります。
子供達の将来の輝きを予感させるようなプレーを
魅せる事で子供たちの真価と可能性を示してほしいと思います。
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