踏み出す一歩
一歩早く
一歩前へ
一歩下がる
一歩離れる
同じ一歩でもその場でとった行動によってその後の結果は全く違います。
一歩早く
一歩前へ
は何となく前向きになイメージ
一歩下がる
一歩離れる
は後ろ向きなイメージに感じますね
しかし、サッカーではどの一歩も望む結果を得るために有効な一歩になりえます。
重要なのは
その一歩が自らが感じ、自らの意志で踏み出した一歩かどうかだと思います。
幼少の頃は、ほとんどの子どもは自ら動いちゃいます。
目を離したすきに姿が見えなくなったり
思わぬ行動をとったり(笑)
それが成長していく中で
周りの環境、体験、経験によって考えてから行動するようになっていきます。
リスクや失敗を優先に考えて行動する子は受動的で行動するまでに時間がかかる
楽しさや目的を優先に考えて行動する子は能動的で行動までが早いように見受けられます。
どちらもメリットとデメリットがあるので、
どちらが良いか悪いかという話ではありません。
私は成人するまでは受動的でした
失敗しない事がかっこよさだと思いリスクを避けました。
結婚し、子を育て、たくさんの人と出会い、学び
リスクを避けようとする事にもリスクがあると知りました。
リスクは失敗につながるものばかりではありません。
成功にもつきものです。
自ら踏み出す一歩はいろんな事に気づかせ
自分の世界を広げてくれます。
そう気づかせてくれたのは子供達とのサッカーを通じてのふれあいです。
だからこそ、その大切さを感じながら
自ら一歩踏み出せる子をドンドン育てたいです。
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