19号
超大型の台風19号
まずは被災され、今もなお苦労が続く皆様にお見舞い申し上げます。
長岡市内は12日夜中に最も接近する予報でしたが
予想以上に強風による影響は少なく朝方には天候も落ち着いてました。
まずは胸をなでおろし各地での被害状況を確認していると
突然、携帯のエリアルメールが家中で鳴り響きました。
信濃川増水により支流で警戒水位を超えた事による避難勧告。
1日中何回もメッセージ音が鳴り響きその度に表情がゆがみました。
多くの地域で堤防の決壊、氾濫のニュースが相次ぐ中で長岡でもとうとう被害が…
練習や試合会場でお世話になった河川敷のサッカー場の様子です。
長岡花火の観覧席にもなる河川公園
第2スポーツ広場
大きな自然災害が起きる度に思い出されるのが中越地震
私自身も数日間の避難生活を経験し、
会社の先輩は1年以上の避難所生活を余儀なくされました。
復旧、復興、支援を続ける中でいろんな被害、被災地の様子を目の当たりにしました。
特に道一つ、家一つ、ほんの数メートルの距離で
被害の規模、その様子、景色が全く違う現実に大きなショックを受け
私の人生観は大きく変わりました。
先行きが見えない不安
どうしてよいかわからないという絶望
被災時だけではないですが、そういう気持ちは
人をどんどん無気力にし投げやりにしていきます。
そうならないためには
いろんな人と話し、今の気持ち、困っている事を
言葉にして表に出すのが良いと思います。
話す相手は多ければ多いほど良い。
書き出してみるのも良いです。
心にため込まない事が大切。
それから今いる場所、現実から一度離れてみる
一時的でも良いので何か別のものに夢中になる
これも良いです。
辛いかもしれませんが一歩を踏み出すことで、
気づかなかった事に気づき
知らなかった事を知り
そこに活路を見出せます。
何かあった時、私はそうやって、少しずつですが気力を取り戻し
進む事ができました。
どんな時も一人ではない
困ったときは頼っていいんですよ。
私はそう思います。
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