全国への扉
4年前の全国大会出場時に保護者の皆さんからいただいたお手製の横断幕!
この大一番も見守ってもらいました。
試合毎に成長を感じることはできましたが
結果、3度目の全国への扉を開く事はできませんでした。
とにかく初戦が良くなかった。
必至になりすぎ、すべてが空回り
選手には私達の言葉も聞こえていなかったらしい…
そのぐらいにいっぱいいっぱいでした
初戦を終えてから、しばらく時間をおき
冷静に振り返りながら修正点を話し合ってもらいました。
そして、勝ち進もうとする上で、チームとして大きく欠けていたものがあった事に
数人が気づいてくたようです。
2試合目以降はミスも目立ちましたが徐々に持ち味がではじめました
ボールを保持する中でこちらから
どんどん仕掛けていき先手をとっていく。
個人で狙いをもってトライする姿がところどころで見られました^^
試合としてば勝ち切るところまでたどりつけなかったけれど
本来の力を取り戻しつつ、新しく練習で身につけた部分も見られたので
後味は悪くなかったです^^
最終戦を観た関係者、先輩指導者からも
“初戦がほんとにもったいなかった。
試合毎にどんどん良くなっていった。
他チームに見劣りする部分もないし、
全国で戦う力も備わっていた。
ほんとに惜しい”
とお言葉をかけていただいきました。
チーム関係者以外で選手の頑張りや大会を通じての成長を
評価いただけた事がほんとに嬉しかったです(感謝)
大会を終え、冷静に振り返ると
上手くいった事もいかなかった事もすべてに理由があったと納得できました。
今回の出場で気づいた事、学んだ事のなんと多い事か。
選手達にもこの大会を終えて、すぐに次に切り替えてしまうのではなく
まずはこの経験を踏まえてしっかりと振り返って欲しいと伝えました。
目標とするものをみんなで掲げて挑んたわけですが
なぜ、目標を達成できなかったのか…
例えば試合で勝つという目標を掲げた時に
ほとんどの子供達は試合で勝つためには試合で頑張れば良いと思ってます。
確かにそれは間違いありません。そうでなければ勝つのは難しい。
しかし、練習や勝つための準備もせずに、
試合だけやってみたところで果たして納得いく形で勝てるのでしょうか…
きっと上手くいかない事の方が多いはずです。
まずは目標を掲げる。
そしてそれを達成するためにすべき事、できる事を考え、まず行動する。
目標を立てるとすぐに失敗しないか、
達成できるかどうかと結果ばかりを心配する子が多いですが
それはすべき事、できる事をやった後の話です。
大会出場までの期間と大会を通じて、大きく成長できたこ子は
なんとなくその事が身についている子達だと思います。
受験という大きな転機を迎える中で、みんなにしっかりと伝えました。
今回の経験を通じ腑に落ちてくれたなら全国大会出場と同等に
価値のある事だと思います。
さて、全国へは新潟県代表の長岡の2チームが出場することになりました。
活躍を期待しましょう!
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