2020初トレーニングマッチ
今年初のトレーニングマッチ
日頃は指導者として子供達と接し
個人のテクニック、スキル、身のこなし、取り組む姿勢などに重点をおいて
トレーニングをしています。
試合ではそれらの成果がどのぐらい発揮できるかがまずは最優先のポイントになります。
成果が感じられて、その上で満足のいく結果がついてくるのが理想です。
そのため試合では自らトライする事が第一歩になります。
今年もまた早々にその一歩を踏み出す機会を得る事ができました
対戦していただいたチーム、関係者様この場を借りて御礼申し上げます。
トライするというの置かれ環境の中で、ありのままの自分をだす事だと思います。
トライすれば自ずと結果がつきます。
そうやってはじめて成果と課題がハッキリしてきます。
トライ&エラーの繰り返しの中で
成果と課題を感じながら、乗り越えていく事で
自信を深めながら自律の大切さに気付き、自立した個人へと育っていく。
それが中学生年代で競技スポーツに取り組む一つの意義だと思います。
スポーツとして楽しむ事から入り、競技としてのプレッシャーを乗り越える喜びを知る
不安定な思春期で心のバランスが取れるようになった時に成長はドンドンと加速します。
思春期はトライする事に対して躊躇しがちです。
自意識が強くなり、かっこよく見せたい気持ちよりも
かっこ悪い自分を見せたくない気持ちが強まる傾向です。
思春期の子に対してトライを促すためにどう接するか
気づかれないように見えない手で背中を支え続けながら、
ここぞという時にポンっと押してあげる
思春期の育成には子供達と向き合い続ける根気と背中を押す勇気が必要です。
しかし、背中を押すタイミングを見極めるのは…
子育ても、育成もトライ&エラーの繰り返しです。
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