U-15 2009最終戦
2009.12.26(土) U-15 平成21年長岡市内冬季フットサル強化練習会@北部体育館
(兼、全日本ユースU-15フットサル大会長岡地区予選)
>グループA
① ○エスプリ 4-1 山本中
② ○エスプリ 4-2 長岡南中
③ ○エスプリ 3-2 NBFC Nerot
勝ち点9のグループ1位で中越大会へ進出できました(^o^)/
地区予選を抜けただけとはいえ、駆け出しのチームが今年最後の大会で結果がでた
ことは素直にうれしいです。
いろいろと気持ちが凹む事が続いていたので、これで気持ちを切り替え来年へ弾み
をつけることができました。
そして勝ち負けと同じくらいうれしかったのはベンチの控え選手達が、出ている選手に対して
アドバイスを含め、たくさん声を出してくれた事。
今まではこんな当たり前の事がなかなかできなかった(T-T)
私がどんなに大きな声でアドバイスするより、仲間の声のほうが何十倍も励みになるはず。
この年頃の子にとっては照れくささもあるのでしょうが、感情を素直に言葉にできない。
でも、出ている子だけががんばるだけじゃチームじゃないわけですよ。
やはりこういう一体感は気持ちが良いし力になります。
また、自分の悪いプレーに対していつもふてくされていた子が、試合中に自分のプレーの
まずさを認め仲間に‘ゴメン’と言っている姿が見れました。
こういう心の成長が見れたのも本当にうれしかった(^^)
この大会で自分がいつもの力が出し切れない中、周りの子が得点する事で勝ち続け、周り
を認められるようになったのでしょう。
ベンチで声を出せるようになった事もそうだけど、恥ずかしさや照れくささをこえて、
気持ちを素直に言葉にできるようになった事は人としての成長を実感させてくれました。
もちろん言って良い事とを悪い事をわきまえる必要はあります(^^;
サッカーの技術的な成長、勝ち負けはもちろんだけど、人として成長こそ私の励みになる。
やって良かったなって。
また、試合の中身で言えば先行されたり追いつかれても大崩れする事が少なくなった。
根性論になるかもしれませんが勝つためには粘り強さ、我慢など気持ちのコントロール
ことが大事。
技術が向上していたのになかなか結果につながらなかった事を考えると、こういうところ
が成長があればこその結果だと思います。
最初の予選を突破しただけでちょっと誉めすぎ?浮かれすぎ?
たまには許してください。
もちろん気になる部分もありました。
公式戦のせいでしょうね。
確かに全体的に硬かったです。
練習試合ではもっと輝くプレーもあったのでそこが少ししか見れなかったのが残念。
周りの環境に左右されずに常に100%がだせる集中力をもてるようにしたいですね。
技術的なことで言えばまだまだ伝えていない事も多いし課題は山積みです。
言い換えればそれだけ彼らにはのびしろがあるわけ。
意識や取り組み方次第で間違いなくまだまだ成長できるわけだから私に言わせればうらやましい。
やっと一歩踏みだせたかな。
一歩がでればこれがきっかけで二歩三歩は意外とスムーズだったりする。
(もちろんあてにはしてませんけど)
種はまいてあるので今はそこに期待してます。
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