トライできる環境
U15フットサル大会 中越大会
まだ、大会途中ですが
決勝のトーナメント1回戦を勝ち進み上位8チーム入りが確定。
同時に4年連続の県大会出場が決まりました。
1、2月はインフルエンザや風邪が流行る時期。
ケガ人なども加わるので、メンバー編成には毎回苦労します。
長岡予選から誰かが復活すると、誰かが欠場の繰り返し…
前日に試合の構想を練って会場入りすると、
起用を考えていた選手が欠場なんてことは茶飯事です…
チームのテーマはどんな時も
「自分からトライし続ける」
目標を達成し、目的を果たすためには困難、苦しみはつきものです。
トライして乗り越える事で選手やチームが経験を積みに成長する。
しかし、現代の生活環境、教育環境の中で
失敗は悪い事、ミスは駄目というネガティブなマインドセット(先入観、固定概念)にとらわれ、
トライする事を恐れ、躊躇してしまう子が増えています。
トライ&エラー
七転八起
これらは失敗やミスが悪い事ではなく、成功に必要な要素である事、
克服するまであきらめずに取り組む姿勢をの大切さを説いた言葉です。
私もいまだに失敗やミスを悔やみ怖くなる事もあります。
しかし、私は活動を通じて、
それらを繰り返し、乗り越えた先に成功と喜びがあること知っています。
だから今もトライし続けることだ出来る。
私はチームで学んだ事は、チームに関わる限り
これから成長する子供達に伝えるのが義務だと感じています。
ネガティブなマインドセットを育む環境ではなく
ポジティブなマインドセットを育む環境、
ネガティブなマインドセットをポジティブなマインドセットに
リマインドする環境を増やさねばと考えています。
躊躇なくトライできる環境こそがそのような環境と思い、目指しています
今回、苦境の中で勝ち進めたのは、
日頃一緒に練習する仲間の中から
トライし続ける姿、諦めない気持ちを見せ続けられる子が育ってきたからだと思います。
その姿を見て、ベンチからチーム一丸になってみんんが声援を贈っていました(喜)
どんなに失敗し、ミスをしても、頑張ってトライし続ける姿は応援したくなるし、かっこよく見えるのです。
今回の勝利は、思春期にはびこる病に一石を投じてくれた思います(嬉)
当たり前の事が当たり前にできなくなるのが思春期です。
ほんとのかっこ良さが波紋のように広がり、他の子供達にも浸透していくきっかけなる事でしょう。
試合内容はけして褒めらるようなものではありませんでした。
しかし、チームはまとまり、ベクトルは同じ方向を向いたと思います。
まだまだ、トライする機会を得る事ができました。
大会を通じて大きく成長する姿を見せたいと思います。
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