再開後の一週間
練習を再開してあっという間に一週間が過ぎました。
長期に渡るチーム活動自粛で
コンディション的には個々にバラツキもあり、活動前に戻すには時間がかかりそうです。
それに比べ、ボール扱い、体の動きにについては感覚の戻りが早く感じられます。
時間をかけてチームとして取り組み続けてきた事はちゃんと体に染みついている事が実感できます。
もちろん子供達の自主トレの成果もある。
突如始まった自粛…
活動できなくなったことを嘆くよりも
何かできる事、この期間だからこそやれそうな事、成長させられる事がはないかと考える。
そして思いたったのが
‘サッカーができない時間を、サッカーについて考える時間にできないか‘
という事です。
これは選手だけでなく、私にも当てはまります。
サッカーを知ってる
サッカーがわかってる
上手いと言われるの選手は
常にサッカーについても考えているものです。
一日の中でサッカーについて考える時間が少しでも増えるように
切り口を変えながら考えるためのネタを送り続けました。
ネタを考える事は私自身にも子供達とサッカーについて考える時間をもたらしてくれました。
やるかどうかはお任せです。
再開後にノートを見るとちゃんと取りくんでいた形跡が見られる子が多く
顔がにやけてしましいました^^
思春期の子は‘俺頑張ってやりました!’
なんて私の前では絶対に言いません。
しかし、様子を見、話していると彼らなりにサッカーへの思い、
やりたい気持ちを募らせていた事がところどころで伺えます。
かい被りかもしれませんが、個々の練習に取り組む姿勢、雰囲気に変化を感じる。
この一週間の彼らを見ていると、サッカーできない時間がもたらしてくれたものは
マイナス面よりもプラス面が多いように思えるのです。
‘自分で考えて、自分から行動する’
自粛明けの彼らはちょっぴり頼もしさも感じさせ、私に期待を持たせてくれています。
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