中学サッカーの洗礼をあびる…
2009.5.2/3 第22回 長岡市中学生 サッカーフェスティバル
5/2(土)越路中学校
越路中学校サッカー部、長岡南中学校、長岡ビルボードB
5/3(日)長岡北中学校
柏崎FC、長岡北中学校サッカー部、栖吉FC
2日間で合計6試合。
上級生を相手にたっぷりともまれました(^^;
両日とも1試合目と2試合目が連チャンで途中からはヘロヘロに
なってました。
ハーフタイムにベンチに戻ってくると、子供達は私に何を言って
くるかわかります?
1年生は
‘足が痛い’‘蹴られた’‘何番の奴が引っ張る’‘痛くてもう無理’
そんな愚痴ばかりをいっぱい私に言います。
そりゃー愚痴の一つも言いたくなるのはわかります。
フィールドにでれば相手はこっちの都合など考えてくれません。
ひとまわりもふたまわりも体の大きい相手にガツガツこられればたま
りませんよね。
愚痴れない奴は、足をさすったりして私に無言のアピール…
「痛くて出れないんだったら仕方ない。○○がでれなければ残りの
10人でやるしかないな。○○はそれでもいいの?」
そんな風に声をかけると
「だったら出る…」
だって、なんかかわいくないですか(^^)
本当だったら私だって無理をさせたくありません。
怪我が怖いですから。
(そんな風に思っていながらけが人が一人出たのがすごくショック)
でも、見方を変えると怪我さえなければ、これほど恵まれた環境は
ないと思います。
だって、ほとんどがスタメンでフル出場。
普通のチームだったら、入ったばかり1年生が相手のトップチーム
との試合にでるなんて余程の選手じゃなきゃありませんよ。
それだって助けてくれる上級生が周りにたくさんいるわけです。
エスプリの子はとにかく自分でやるしかない。
みんなが自分の事もままならない状態ですから、人を助ける余裕など
あるわけがない。
だからみんな必死。常に全力。
試合を重ねる度にたくましくなっていくのを感じているのは私だけかな…
たった一ヶ月の間にかなり成長したし、中学生のサッカーにも慣れてき
た感じがします。
きっと私を楽しませてくれるサッカーをしてくれると信じています。
頼りになる?2年生の二人を中心にこれからもがんばっていきましょう。
