型破りと型なし
なかなか天候が安定しませんね(ーー;
楽しみにしていた新トップチーム(現U-11)との群馬遠征も天候不良で中止(T-T)
U-15も二週続けて試合をしましたが天候に恵まれない中でのプレーとなりました。
早く良い条件で彼らのプレーを見たいものです。
さて、試合の方はポジショニングや間合いなど感覚で覚えていた部分は勘が鈍
っていて大きなズレを感じました。
ここら辺が雪国のチームの損な部分。
でも、それ以外は手始めの試合としてはまずまずだったと感じてます。
特にファーストタッチに関してはこの冬場のテーマとして取り組んだおかげで、
無駄にはじく場面が減りました(^^♪
狭いスペースでシンプルなトレーニングを続けた成果だと思います。
最後のミーティングでも、子供達が足りないと感じた部分はチームとしての連携や
動きの部分がほとんどで、個人の技術的には試合を通じて上達したと実感していた
ようでようです。
本人が上手くなったと実感できる事が大切で指導者としては喜ばしいかぎり(^^)
この間の練習試合は雨のために1試合で中止になったのですが、子供達はそんな
天気でもやりたがってました。
私も試合を見ながら感じていたのですが今は試合をすればするだけ上手くなりそうな
気がします。
やはり基本・基礎が大事で、そこにしっかりと時間をかけて取り組む事が予想以上の
成果につながったのだと思います。それなりに工夫もしました。
‘型(基本・基礎)ができている奴が意外な事をやるのが型破りでそこから生まれるのが
オリジナリティーなのであって、型ができていない奴がやる意外な事はオリジナリティー
ではなく型なしのでたらめだ。’
そんな意味の事が最近読んだ本に書いてありました。
(本の題名を忘れてので思い出したらこのブログで紹介します。)
私も含め指導者がそこを勘違いしない事です。
私も個性だアイデアだと子供達によく言うけど基本ありきである事をしっかりと
伝えないといけない。
そのために指導者はその基本と呼ばれるものをしっかりと理解していなければ
ならないし、うまく伝えるための工夫を続けていかなければならない。
さて、基本練習は単調なものが多いですが、ちょっと趣向を変えてやるとあきずに
やれるものです。
相手が子供のうちは私がそこを考えてあげようと思いますが、与えられている
うちは一人前ではない。
最終的にはそこも一人で考えてやれる選手になるように指導していきたいと思ってます。
結局すべては自分次第なのだという事に早く気付いて欲しいですね。
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2010.03.18 | Comments(0) | Trackback(0) | 独り言