負けたくないと勝ちたい
2009.5.9(土)長岡河川公園 第33回 全日本少年サッカー大会 新潟県大会長岡地区二次予選
① ●エスプリ 0-4 与板
② ●エスプリ 0-5 長岡JY
③ ○エスプリ 3-2 三島
残念ながら二次予選敗退となってしまいました(T_T)
長岡地区代表決定リーグに進んだのは、与板さん、長岡JYさん、
希望さん、冨曽亀さんです。本日長岡地区の代表が決定します。
さて、私は長岡JYさんとの試合だけしか見れなかったのですが、正直
チームとしての力の差は感じました。
結果がものがったっていると思います。
ただ、エスプリがやりたい事がまるっきりできなかったわけではありません。
序盤こそ、相手の裏スペースをついてくるプレーにやられてしまいまし
たが、その後は自分達のやりたいことが少しずつできるようになってきた。
強いチームを相手にどのくらい自分達のサッカーができるのか、トーレーニ
ングした事が試合でいきているのかどうか、コーチはそれを第一に見ています。
今回のように大差で負けたとしても、自分達のやりたいことがしっかりとでき
れば、次の試合にもつながるし、自信にもなります。
もう勝てないと思って、途中で投げ出しての負けには意味がありません。
やらないほうがましです。
全少のように優勝を目指そうとると、緊張やプッレシャーから、不安な気持
ちの方が優先してしまうのでしょう。
‘負けられない’
‘失点したくない’
そんな気持ちからか試合の立ち上がりに相手の様子を見てしまい足が止まっ
ている事が多いのが気になります。
行かなければ相手にペースを握られるのは当たり前です。
自分達のサッカーをするためにまずは自分達からガンガン行ってペースを
握る事が大事です。
‘負けたくない<勝ちたい’
になれば、最初からいけるはずです。
‘負けたくない’も‘勝ちたい’も求める結果は同じでも、意識の持ち方に
違いがある。
負けたくないはリスク回避の受けの意識がつよい。
勝ちたいはリスクを背負っての攻めの意識がつよい。
攻めの気持ちがなければ最初から行けません。
大人になれば両方のバランスをうまくとりながらやるようになるけど、どち
らかといえばセーフティーファーストが優先の場面が多い。
子供のうちはどうしても意識が偏ります。
だったら、大人でできない事を子供のうちに経験させたいと思ってます。
攻めの意識をもっともてるようにしたい。
そのためには、失敗や間違いにたいして寛容でなければいけません。
もちろん指摘してやることは大事だと思います。
言わなきゃわからないのが子供。
でも、責めてみても始まらない。
これは私の課題。
次の練習からはそこら辺をもっと意識していきたいと思います。
今日は全少の試合があったので、ジュニアユースの練習を18:30~
行ったのですが、5年生の全少のメンバーが何人か練習に来てました。
関原小のエンジョイで汗を流していたメンバーもいたようです。
6年生と一緒にプレーしながら、自分達の不甲斐なさを感じたのかもし
れません。来年の全少を目指し気合が入ったのかもしれません。
だんだんと意識が高まっている証拠ですよね。
6年生が引っ張り、5年がついて行く。
こりゃー秋の新津カップが楽しみですな♪
私も負けちゃーおれません(^o^) ←ブログランキングに参加してみました(^^)応援クリックお願いします!